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ザ・タワー (ゲーム)

『ザ・タワー』(The Tower)は高層ビル経営シミュレーションゲーム(ミニスケープ)。制作はビバリウム(最初はOPeNBooKが行い、その後オープンブック9003、オープンブックと遷移)。ここでは派生型のThe Tower IIなどシリーズ全作品について記述する。1994年7月、『Tower』がMacintosh用に発売される。11月にはMaxisより英語版(")が発売。1995年の『Tower 1.2J』でWindows版が追加される。のちに建設したビルの形をしたアクアゾーン用のオブジェを出力することが出来るようになった。1996年、『The Tower 1.3J』が発売(ユーザー登録をしていれば1.2Jからの無償アップデートが可能だった)。グラフィックの向上やアイテム「タワービジョン」(実在のCMを放送することができる)が追加された。この時『Tower』から『The Tower』と名称が変更されている。1996年3月にはセガサターン(3月1日発売)と3DO(3月8日発売)に移植された。オフィスやルームキーパーの人数が6人毎から5人毎に減るなどのハードウェア的な制限(BONUS editionを含む)があるものの、アイテム同士の間隔が一定以上空いているとルーフに間をうめられることなくツインタワーなどの複数のビルを建設できるなど『The Tower II』で実装される追加要素や改良点もみられる。1996年11月1日にPlayStation用として発売された。発売が他機種よりも遅れた分、追加要素が多い。しかし、このゲームをPlayStation 2で起動させるとゲームが止まることがある。設置したアイテムを虫メガネアイコンで選択すると中の様子がムービーで覗ける。深夜に虫メガネアイコンでセコムルーム選択すると夜間パトロールに出ることができ、ビル内部の様子を3Dで見られる。マップによって各テナントの需要や一部のレストランや、交通機関に違いがある。1998年にオープンブック9003より発売(英語版は"としてSEGAより発売された)。本作では自由の女神など、ビルではないマップも登場しているため『巨大建造物シミュレーション』と銘打たれている。マニュアルはバインダーであり、後に発売されたマップのマニュアルも追加できるようになっている。星の数(グレード)を挙げる際は人口などの条件のほかに、場合によって来訪するVIPを満足させる必要がある。実在する店舗とタイアップしており、一部マップでは外装に広告を掲載することにより収入を得ることができる。また、主要家電量販店で購入した場合、購入した店舗のプラグインが付属されていた。他、計画されていたが会社の分離により企画倒れになってしまった幻のマップに『月面基地』『豪華客船』『北海道』がある。なお、The Tower 1.3Jのタワービジョンで流せるCMにThe Tower 2.0(開発当時"II"ではなく"2.0"であった)があり、映像内で月面基地が確認できる。2005年4月28日に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス版。Tower 1.2Jを元にアイテムの追加(原作から削除された物もある)や、難易度を下げるなどの改良をしている。SPオリジナルキャラクターとして山之内オーナー(通称・山爺。モデルは山内溥)が登場し、ビルの評価やアドバイスを行う。2008年6月26日にデジトイズより発売されたニンテンドーDS版。基本的にSPの機能を引き継いでいるが、ビルの建設予定地を選択してマンションやホテルなど難易度の違うプロジェクトを遂行する仕組みになっている。またDSの機能であるタッチペンを使ってビルを清掃したり泥棒を捕まえたりすることができる。さらに経営危機に陥るとマリオの姿をしたタワー(「マリオタワー」という名称で、主要観光スポット)が現れ、ミニゲームを行うことにより臨時収入を得られる。パッケージ版のプロジェクトを分割したニンテンドーDSiウェア版も、2009年よりダウンロード販売されている。2010年8月5日にデジトイズより発売されたiPad版。The Tower 1.3Jを元にインターフェースをタッチパネルに最適化したほか、警備室などの一部施設は一つのビルに一ヶ所のみという制限がついた。2011年10月14日にOPeNBooKより発売されたiPhone / iPod touch版。iPad版と公式サイトを共にしているが発売元は異なる。ちなみに元々はiPhone版の方がiPad版よりも先に開発されていた。他にも幕張殺人事件(ホテルで次々殺される事件の犯人を捜す)をはじめとする、数々の限定オプショナルCD-ROMがイベント等で配布された。LIMITED EDITIONなどプレミアがつくものもあった。1996年(平成8年)にTowerの開発販売を手がけていたOPeNBooKとアクアゾーンの開発および販売を手がけていた9003,incと合併し、オープンブック9003となり各シリーズが開発・販売されていったが、2000年(平成12年)に再分離し、タワーシリーズの著作権は旧OPeNBooKのスタッフを中心に設立された新会社オープンブックに継承された。一方でアクアゾーンの著作権が9003,incのスタッフを中心とし、オープンブック9003より改称したシノミクスに留まり、タイアップ関連の著作権の問題が発生したことから当時発売されていた『The Tower II』が生産終了。店舗に残っていた商品も完売あるいは回収され、入手困難となった。公式対応していないWindows XPやVista等ではインストールしただけでは起動できないが、有志によって対応策が紹介されている。その後オープンブックがビバリウムに吸収合併され、タワーシリーズの著作権がビバリウムになり現在に至っている。なお、2005年以降にビバリウム開発として発売されたタワーシリーズは上記著作権の問題がないため、販売されている。

出典:wikipedia

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