パタモンはデジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。Ver.3から登場。当初は単なる哺乳類型デジモンだったが、デジモンアドベンチャーでの設定により、以降は聖なるデジモンとして取り扱われるようになった。古代種の遺伝子を継ぎ、デジメンタルによる進化が可能な哺乳類型デジモン。特徴的な大きな耳は羽の役割を果たしており飛行が可能だが、歩いた方が早い程度の速度(時速1km)しか出ない。必殺技は吸い込んだ空気を圧縮して吐き出すエアショット。声優は松本美和。高石タケルのパートナーデジモン。八体の中では最も成熟期・完全体への進化が遅く(争いを嫌うタケルの性格が大きく影響していると思われる)、そのためデビモンは対の力を秘めるパタモンを進化させまいとタケルを標的にする。デビモンの妨害を前に進化出来ず、歯痒い思いをする事も多かった。デビモンとの交戦の際、仲間のデジモンたちが暗黒の力で巨大化したデビモンに太刀打ちできず、倒れてしまいタケルがデビモンの前に晒されてしまい危機が訪れるがようやく進化に至り、七人のデジヴァイスの聖なる力を集め、強大になったデビモンを倒す。だが、その強力な力の反動で自身もデジタマまで戻ってしまう。その後パグモンの村(コロモンの村)でトコモンに進化し、エテモン戦後にパタモンへ進化、再び成熟期に進化できたのはヴァンデモンの東京侵攻後の渋谷戦である。渋谷やお台場での対ヴァンデモン戦でもわかるように成熟期に進化すればワンランク上のウィルス種にも対抗出来ており、パーティーの切り札のような存在となり、対暗黒系デジモンとして大きな戦力になっていった。復活してからも「前世」の記憶はある程度保持しているようである。一人称は「僕」だが、エンジェモンに進化すると「私」に変わる。02では新たな進化アーマー進化やジョグレス進化を行い、希望のデジメンタルの力でペガスモン、アンキロモンとのジョグレス進化でシャッコウモンに進化した。また、ドラマCD『未知へのアーマー進化』では八神ヒカリの所持する光のデジメンタルの力でマンボモンへと進化した。なお、ペガスモンにアーマー進化する時は「天翔る希望」、マンボモンにアーマー進化する時は「胸騒ぎの光」のキメ台詞がある。直接登場しないが、デジメンタルでアーマー進化した複数の凶悪な個体が登場、主人公たちを襲うが、全滅した。セラフィモンが残したデジタマから孵る。育て親のボコモンを『父母上』と呼び腹巻きをしている。声優は荒木香恵。郵便屋として登場した。隠れ谷でピッコロモンと共に住んでいる。沢山いる。また、パタモンが描かれたマグカップも登場する。デジメモリに封印された伝説のデジモンとして複数登場。TVシリーズの「アドベンチャーのパタモン」と「フロンティアのパタモン」は、CD「デジモン挿入歌 ミラクルベストエボリューション」において共演したことがある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。