LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー

川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー(かわさきしホームタウンスポーツすいしんパートナー)は、川崎市内を本拠地としてスポーツで活躍しているチームや選手を対象に川崎市が認定する制度のこと。2004年(平成16年)に制定し、4チームと1選手を認定。2005年(平成17年)にはさらに2チーム、2006年(平成18年)には1チームが認定された。市内を本拠地として全国や世界のトップレベルで活躍するスポーツのチーム・選手を「ホームタウンスポーツ推進パートナー」に認定することで「川崎」を全国にアピールする一方、市内の小学校でのスポーツ教室の講師やトークショー、スポーツイベントへのゲスト参加など、市民との触れ合いを大切にした活動にも積極的に参加し市内のスポーツをさらに盛り上げていくことを目的としている。2003年(平成15年)3月、川崎市は川崎フロンターレの活躍が「まちづくり」に対しても効果を持つことを鑑み、地方自治体がスポーツ支援を進めることの意義をふまえたうえで、市内に本拠地を置く他のトップチーム・トップアスリートも含めた活用についてどのよう行うべくか研究することにした。そして同年7月にはこの年の「政策課題研究」のひとつとして、市職員による研究が開始された。川崎市では1995年(平成7年)から「政策課題研究」が行われている。これは主に若手職員が市の具体的な政策課題を調査・研究する機会を確保し、課題への対処方法を学ぶ貴重な機会とし、実現可能な政策立案を行う人材を育てるとともに、各局が抱える政策課題について約1年間にわたる調査・研究を行い、その成果の活用を図ることを目的につくられたものである。2003年(平成15年)の研究テーマには、その一つに「スポーツとまちづくり」が出され「市民とまちへの誇りと愛着、連帯感を育むスポーツ文化の振興に向ける」ことを趣旨に、全職場からの公募を含めた5人の市職員により研究が進められた。この研究による提案は、Jリーグの掲げる「ホームタウン」の考えを基に市内の他スポーツも対象にした「ホームタウンスポーツ」という概念を提唱し、これらの考えに基づいてスポーツ資源を積極的にまちづくりに活用する仕組みづくりなどについて提案している。またその際には川崎市のスポーツ行政の実情をふまえ、同様にサッカー・Jリーグの柏レイソルや女子バスケットボール・WリーグのJOMOサンフラワーズの所在する千葉県柏市のケース、学識者による専門的助言、市内各スポーツクラブ関係者などのヒアリング調査を行ったとのことである。そしてこの研究の成果は2004年(平成16年)6月に政策課題研究報告書「スポーツとまちづくり〜市民とまちへの誇りと愛着、連帯感を育むスポーツ文化の振興に向けて〜」としてまとめられ、発表された。(なお、この報告書は川崎市内の市役所・区役所で販売されており、一般に購入することができるほか、市内の図書館で閲覧もできる。)川崎市は2004年(平成16年)9月、政策課題研究における提言をもとにして「ホームタウンスポーツ」という概念をもち、市内のトップチーム・トップアスリートを活用する方策として「川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー」を下記に基づき制定した。2004年に4チームと1選手を認定。2005年には2チーム、2006年には1チームが認定された。現在の認定メンバーは以下のとおり。サッカー(Jリーグ1部)中原区の等々力陸上競技場をホームスタジアムに活躍。練習場は麻生区の麻生グラウンド。バスケットボール(Bリーグ←ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)←日本バスケットボールリーグ(JBL)←スーパーリーグ←日本バスケットボールリーグ1部(旧JBL))中原区のとどろきアリーナでホームを開催。練習場は幸区。野球(社会人野球)川崎市を本拠地と登録(ただし合宿所・練習グラウンドは横浜市)バスケットボール(Wリーグ)中原区のとどろきアリーナでホームゲームを開催。練習場も中原区。プロトランポリン選手(トランポリン・所属クラブ:J-POWER)高津区内の体育館を練習場とする。(石川県出身)バレーボール(Vリーグ)中原区のとどろきアリーナでホームを開催。2005年6月に本拠地(練習場)を横浜市都筑区から中原区に移転。アメリカンフットボール(Xリーグ)川崎市内の富士通スタジアム川崎(川崎市富士見球技場:川崎区)や川崎市等々力球場(中原区)でホームゲームを開催。練習場は中原区の下野毛グラウンド。野球(社会人野球)休部のため2008年12月2日辞任川崎市を本拠地と登録推進パートナー制定後、川崎市は各メンバーの参加による「ホームタウンスポーツ推進パートナー ふれあいトークショー&スポーツ教室」を開催。また市政だよりや市ホームページに「推進パートナー」のコーナーを設けたり、川崎フロンターレの「市制記念試合」をはじめとする各チームの公式戦市民招待の告知を行うようになった。2006年(平成18年)12月17日から2007年(平成19年)1月8日には川崎市市民ミュージアムで「ホームタウンスポーツかわさき展」を実施。2007年(平成19年)には富士通レッドウェーブと富士通フロンティアーズのマスコット制定に伴う愛称募集を市教育委員会が窓口となって実施した。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。