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改大鳳型航空母艦

改大鳳型航空母艦(かいたいほうがたこうくうぼかん)は、太平洋戦争中に日本海軍が計画した大鳳の改良型航空母艦である。改大鳳型は改マル5計画で5隻の建造が計画された航空母艦である。計画番号G15。当時の文章には「130号艦改」との表記が見られる。130号艦とは即ち大鳳のことである。大鳳と同様の装甲空母であり、高角砲2基の増備、水中防御の強化、船体・飛行甲板の延長、などの小改良が予定されていた。搭載機数は大鳳とほぼ同じ61機だが、これは艦上戦闘機烈風や艦上攻撃機流星のような大型機搭載時の場合であり、75機は搭載可能とする資料もある。飛行甲板の装甲部分は、前後の昇降機の間と最低限発艦に必要な部位のみに留まっている。飛行甲板防御の装甲厚や機関全般のスペックは大鳳と同じである。1944年(昭和19年)から1945年(昭和20年)に起工され1947年(昭和22年)から1948年(昭和23年)に竣工する予定であったが、ミッドウェー海戦による空母の損失を埋めるべく、より工期の短い雲龍型の建造が優先され1番艦である5021号艦の起工は昭和19年にずれ込んだ。このことは雲龍型では反映できなかったミッドウェー海戦の戦訓を改大鳳型に盛り込むことを可能としたが、昭和18年8月の第三戦備計画の策定により、5隻とも建造中止となった。この後に日本海軍が計画・設計した空母は、簡易設計のG18型やタンカー改造の特TL型のみであり、結果的に改大鳳型は日本海軍が設計した最後の本格的空母となった。出典はいずれも『丸』2011年6月号より。出典はいずれも#鈴木p.258より。

出典:wikipedia

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