プロレス大賞は、東京スポーツ新聞社が毎年12月に発表する、その年活躍したプロレスラーを表彰するイベントである。冒頭の通り東京スポーツ新聞社(以下、東スポ)が発表する賞ではあるが、審査員には東スポ以外のスポーツ新聞(現在はサンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知の6社)・プロレス雑誌(現在は週刊プロレスのみ)の記者、フリーのプロレスライター、三田佐代子(FIGHTING TV サムライキャスター)なども含まれている。また2011年現在は、脚本家の内館牧子も特別審査委員に名前を連ねている。基本的に賞の選考は、各賞毎に審査委員からノミネートを受け付けた後に、ノミネートされた候補に対する投票を実施し、過半数を獲得したものが受賞者となる。1回目の投票で過半数を得る候補がいなかった場合は、通常得票上位の3候補による第2回投票を実施。それでも過半数を獲得する候補がいない場合は2回目の投票の上位2候補による決選投票となる。状況によっては第2回投票を飛ばし、いきなり決選投票に移行する場合もある。なお審査委員からのノミネートがない場合には「該当者なし」となる場合もある。なお大相撲の三賞に倣って殊勲賞、敢闘賞、技能賞が制定されているが、概ね殊勲賞、敢闘賞はMVPの次点のように扱われている。近年はプロレス以外にレスリング選手に対する特別表彰も行っており、概ね当該年度のオリンピックのレスリング種目、もしくはレスリング世界選手権でメダルを獲得した日本人選手が対象となることが多い。授賞式は都内のホテルにて行われる。東京スポーツ公式サイトにて (8月27日/ALL TOGETHER・日本武道館:武藤、小橋の夢の競演による勧善懲悪試合) (10月11日/新日本プロレス・両国国技館:IWGPジュニアタッグ選手権。プロレス大賞史上ではジュニアタッグ初のベストバウト)(11月20日/大日本プロレス・後楽園ホール:6年越しで実現したデスマッチ・シングル初対決。インディー団体では19年ぶりの受賞)(12月2日/NOAH・日本武道館:小橋建太復帰戦。この試合で小橋が放った逆水平チョップは217発)(10月29日/NOAH・日本武道館:NOAH史上初の、ジュニア同士によるGHCヘビー級選手権)
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。