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鉄騎

『鉄騎』(てっき)とは、Vertical Tank(VT)と呼ばれる架空の戦闘用二足歩行ロボットの操縦を再現するシミュレーションゲームである(公式発表ではジャンルは「操縦」となっている)。カプコンより2002年9月12日にXbox用ソフトとして発売された。海外では"の名称で販売された。2004年2月26日には、オンラインサービスXbox Liveに対応したネットワーク対戦モードを追加する拡張ソフト『鉄騎大戦』が発売された。また、新規エントリーのユーザーのために前作である『鉄騎』と、ボタンの色が青い改良型コントローラが同梱されたパッケージも同一価格の19,800円で同時発売された。どちらも開発はカプコンとヌードメーカー。ディレクターは河野一二三、プロデューサーは稲葉敦志。題字は無印、大戦ともに森大衛。メカニカルデザインは大久保淳二。東京ゲームショウ2010初日のマイクロソフトの発表にて、フロム・ソフトウェア×カプコンのコラボとして続編『重鉄騎』がKinect専用ソフトとして開発中であることが発表された。2012年6月21日発売。このゲームを象徴するのは、同梱の専用コントローラである。組み上げると奥行き26センチ、横幅88センチにもなる操作パネルにはエイミング(照準)とローテーション(旋回)の2本のスティックと1本のシフトレバー、40個以上のボタンが並び、さらに3つのフットペダルもある。これらのレバーやボタンは全てVTを操縦する上で必要な機能が割り振られている。たとえばコクピットハッチを閉じるスイッチや起動時に使うボタン類やトグルスイッチ、カメラ洗浄用のウィンドウウォッシャーボタン、機体が撃破されたときに使用する緊急脱出装置のボタンまである。操作面に付随する演出についても、撃墜された際に機体からの脱出が遅れると戦死したものとして扱われセーブデータが消去される、急激な方向転換で機体バランスを崩したら転倒回避操作、もし転倒した場合は起き上がり操作を手動で行う、敵の攻撃によりシステムが停止した場合には再起動の操作を行わなければならない、といった点までリアリティを追求している。これまでにも『電脳戦機バーチャロン』『アーマード・コア』『ガングリフォン』といった、いわゆる「リアルロボット」の操縦をテーマにしたゲームは多数存在したが、いずれも「操作が複雑にならないように」「標準のコントローラで操縦できるように」など、過度なリアリティよりもゲーム性を重視する方向でシステムデザインがなされている。しかし、本作の場合は「現実にVTという兵器が存在した場合、どのような操縦方法をするのか」というところから出発し、それを実現するのに必要な専用コントローラを新造してソフトに添付するという前代未聞のゲームとなった。アーケードがプラットフォームで難解な操作を要求する同ジャンルの『バトルテック』の影響が強く現れている。その操作方法は当然のことながら複雑なものとなり、最初のうちはVTを起動させるだけでも練習が必要となる。しかし、そういった操作方法の習得の苦労も本作の魅力の1つであり、苦難の末にVTを意のままに操れるようになった時に、他のゲームでは味わえない楽しさが見えてくる。そして、1人用ソフトである『鉄騎』で磨いた操縦の腕を披露する実戦の場を提供するのが拡張ソフトである『鉄騎大戦』となる。本作は、19,800円という価格と日本におけるXboxの販売不振によって商業的には成功したとはいえないが、話題性とゲーマーからの注目度は非常に高かった。他のメーカーが全く手をつけようとしなかった新分野を開拓した。オンライン版である鉄騎大戦のキャンペーンモードはXboxの不振もあり2005年10月1日という短期間で終了した。だが、数こそ少なくなったものの今もなお熱烈なファンたちが、夜な夜な集まってはフリーモードで戦闘を続けている。特に、日本時間の金曜土曜および祝日前夜の22時以降の深夜帯が狙い目とされる。しかしそのフリーモードもアメリカMicrosoftの発表によれば2010年4月15日で旧来のXBOXLiveのサービスが終了予定であり、以降はシステムリンクを利用したローカル対戦のみとなる。鉄騎/兵器ボックスのような緑色のパッケージ(鉄騎大戦+鉄騎同梱版/VTイラストの描かれた総天然色パッケージ)2080年代。すでに人類の進歩は飽和状態であり、ほとんど現代と変わるところはない。この時点でも世界最強国はアメリカ合衆国だが、すでにアメリカ主導型の世界戦略は完全な破綻をきたし、往年の指導力は失われていた。世界は文化圏の近い国家同士による集合、離散を繰り返し、政治・経済のブロック化による新たな巨大国家連合への道を模索しつつあった。直訳するならば、「直立戦車」。VTは世界的軍縮が続く中で、「兵士の絶対数を減らし」ながら、「戦力水準の維持」というジレンマを抱えており、その対策として米国で2045年に極秘プロジェクトとしてスタートした「Basi Vehicle計画」の結実したものである。現実の世界で造れば、このような形になるという意匠の物が多く、開発の経緯などは公式ガイドブックである鉄騎大全が詳しいため、ここでは省略する。ゲーム開始時、最初に乗ることになるVTは第一世代であり、ゲームの進行によって搭乗可能なVTは増えていく。コマツ社製のVTはバランサー性能がありたいへん乗りやすいのだが、基本形のディサイダーおよびプロミネンスが既に絶妙なバランスの上に完成した機体であったため、急遽改造して作られた派生形は調整不足でバランサー性能がかなり落ちる。対VT戦の決定打となるリニアレールガンを他社に先んじて実用化することに成功するも、同時期に研究が進められていた他社製のレールガンと比較すると、威力・射程とも劣る。旋回性能と最高速に優れ、空挺降下能力も備えた軽量型高速機が売りのVT企業。ジャララックスシリーズの販売も行っている。高速装填システムの実用化で実現したアサルトライフルが強力だが、射程が短い。機動力の代償として耐久力が極端に低い。旋回性能が高いとはいえ高速域で急旋回すれば転倒してしまう。傭兵集団ジャララックスが使用しているジャララックスシリーズは(オクタエーダーのもとで)「相手を畏怖させる力」というコンセプトで開発された重量級のVT。重量級の威圧感と中量級の軽快さを併せ持つが、主兵装が重機関砲をのぞき全て単発なのが玉に瑕。標準的なVTと比較すると若干ながら鈍重であるため、相応の習熟が必要となる。射程距離に優れる、曲射榴弾砲による広範囲爆撃が可能など、性能を特化した一芸に秀でるVTを多く開発している。同時に弱点も内包する機体であるということで、それはとくに大戦で顕著なものとなっている。弱点を補うVTとのセット運用で多大な戦果をあげられる。流動的に戦況が変化する戦場で、いかに有利な位置取りを続けられるかが重要。高いトルクで不整地もものともせず展開し、アウトレンジから一方的に曲射榴弾砲の雨を降らせることができる。反面、至近距離戦闘はかなり不得手であるため、前線から一歩身を引いた位置取りや、寄られにくい地形、あるいは護衛をつけるなどの対策が必要。射程に優れるスナイパーライフルを搭載でき、遠距離で一方的に攻撃できるほか、中距離でも滑腔砲で先手を取れる優秀なVT。若干旋回性能で劣るため近距離は苦手。副兵装は同クラスの他のVTよりマシなものが積める。初めてVTの実用化に成功したVT企業の元祖。開戦当初は相対的に旧型となってしまったビッツを提供するのみだったが、中盤から終盤にかけて高性能なVTを次々と提供してきた。VT開発競争が激化したことにより、相対的に既に旧式の部類に入るVT。射程が足りず、近距離戦闘を強いられるが、それに耐えられる耐久力もない。通称、鉄の棺桶。VT企業ではない。弱小新興勢力にすぎないライトブラザーズが、低予算で高い効果を挙げるゲリラ戦に必要な能力(中近距離の戦闘力、マーカーランチャー等)に特化して開発したVTが揃っている。ビッツ系の近距離戦闘能力に目をつけ、発展させたVT。中長距離の火力は皆無だが、敵をレーダーに表示できるマーカーランチャーを搭載できる。ゲリラ戦で有利な位置取り、あるいは連携で数の優位を作るために役立つ。また、高いトルクも特徴で、不整地での加減速がスムーズに行える。新興のVTメーカーではあるが、実はジャララックスシリーズの開発元であり、重量級VT開発の実績はあるはずなのだが、オクタエーダー社ブランドで開発されたVTは、トータルではかなり扱いづらいものとなってしまった。MSの用意した販促キャンペーンとして行われた懸賞「鉄騎大戦 戦場へご招待キャンペーン」で、鉄騎大戦を究極まで堪能できる環境を、ということで用意された A賞:「鉄騎夢想空間」が当たる! の賞品。

出典:wikipedia

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