LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

名号

名号(みょうごう)とは、仏・菩薩の称号をさしていう。「六字名号」・「九字名号」・「十字名号」などがある。名号本尊(みょうごうほんぞん)とは、浄土真宗の本尊の形態の1つ。「六字名号」・「九字名号」・「十字名号」を紙や絹などに書して表装したもの。親鸞の在世時、多くの仏教諸宗は、木像や絵像の仏像を本尊としていた。その情勢にあって、親鸞が名号を本尊として用いた理由については、また蓮如は、本尊とするよう「六字名号」などを紙または絹に書し、庶民に与えた。このことにより、各家庭に本尊を安置することが可能になり、急速に教化されていく理由の1つとなる。仏身を観念する「観想念仏」を行とする宗旨では、仏像などを重んじるが、浄土真宗では仏身を観念することはなく、善導の『観無量寿経疏』(『観経疏』)・法然の『選択本願念仏集』(『選択集』)に釈されたのを受けた親鸞は、『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)の「行巻」に、「"正定の業とはすなはちこれ仏の名を称するなり。"」と、「南無阿弥陀仏」と称名する事こそが、正行の中で、阿弥陀仏の願に順じた一番重要(正定の業)であるとのべ、「読誦(どくじゅ)」「観察(かんざつ)」「礼拝(らいはい)」「賛嘆供養(さんだんくよう)」は、助業であるという教義であるため、仏像・絵像だけに限定される必要がなく、名号本尊を用いることは教義に合致する。本尊について、浄土真宗の一部の宗派(浄土真宗親鸞会など)は、『蓮如上人御一代記聞書』にある「"一 他流には、名号よりは絵像、絵像よりは木像といふなり。当流には、木像よりは絵像、絵像よりは名号といふなり。"」の一節に従い、名号のみを本尊とすべきと主張している。実際、真宗各派の本尊は木像であることが多いし、真宗高田派が親鸞直拝と伝える善光寺式阿弥陀三尊像は、当然ながら名号本尊ではない。また、蓮如が山科本願寺に安置した本尊も木像であって名号本尊ではない。一方、浄土真宗の他宗派(浄土真宗本願寺派など)は、名号のみを本尊とすると、字を読めない者(視覚障害者や非日本語話者など)や声が出せない者が救済の対象から外されることとなり、それは救済の対象を無条件とする

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。