エルムステークスは、日本中央競馬会 (JRA) が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競走名の「エルム」はニレ科ニレ属の植物の総称で、日本では特に北日本に多く、街路樹などとして用いられているハルニレを英名から「エルム」と呼んでいる。正賞は札幌馬主協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞。1996年に、ダート路線整備の一環として創設された重賞競走。当初の名称は「シーサイドステークス」だったが、1997年より施行場が函館競馬場から札幌競馬場に変更された際、名称も「エルムステークス」に変更して現在に至る。2009年より国際競走に指定され、外国馬の出走も可能になった。以下の内容は、2015年現在のもの。出走資格:サラ系3歳以上、未出走馬および未勝利馬を除く負担重量:別定2015年の1着賞金は3500万円で、以下2着1400万円、3着880万円、4着530万円、5着350万円。コース種別の記載がない距離は、ダートコースを表す。優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。競走名は第1回が「シーサイドステークス」、第2回以降は「エルムステークス」。重賞競走が創設される以前より、同名の特別競走が行われていた。函館競馬場では1988年に900万下条件戦として「シーサイドステークス」が創設され、1990年よりオープン特別として施行。1994年と1995年は地方競馬所属馬が出走可能な指定競走となったため、名称が「シーサイドオープン」に変更された。札幌競馬場でも従前より「エルムステークス」という名称の特別競走が行われており、1987年までは900万下、1988年から1400万下(1990年以降は1500万下)の条件戦として施行されていた。なお、JRAではこれらの競走を前身としていない。出典:netkeiba.com競走名は1994年と1995年が「シーサイドオープン」、他は「シーサイドステークス」。出典:netkeiba.com
出典:wikipedia
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