LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

X-02

X-02は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス→バンダイナムコエンターテインメント)のプレイステーション2用フライトシューティングゲーム、エースコンバットシリーズに登場する架空の軍用機。愛称はワイバーン(Wyvern)。以下の項目においては、『ACE COMBAT X JOINT ASSAULT』を除くシリーズ作品における世界観に基づいた設定について記述する。※ 文中に登場する固有名詞については『ACE COMBAT 04』の用語集を参照。当初はエルジア海軍が保有する艦上戦闘機の更新用の機体として開発が開始されたが、同国の空軍も同時期に保有する戦闘機の更新を要請していた事もあり、両軍事組織と軍需メーカーの協力で開発が進められるはずであった。 開発開始の時期については諸説あるが、少なくとも1998年には開発が始められていたと見られている。基本的な機体形状や設計概念は、1987年にはほぼ完成していたと思われる資料が残っているが、実機の開発には遅延が生じていた様である。機体形状は、大翼面積による離着陸時や高加重時の機体の安定性と高い運動能力を得る事の出来る前進翼形態、主翼外翼部を主翼内翼部内に収容する事でスーパークルーズ能力と高いステルス性を持つ後退翼形態の2形態を使い分ける事の出来る特殊な可変主翼(空軍型ではこの複雑な機構が存在しない、オーソドックスな主翼の採用も検討されていた)、カナード、三次元可動が可能な全動式水平尾翼(主翼前進翼形態時に連動して変形し、上半角を持つ斜め尾翼となるが、これに垂直尾翼に相当する機能は無く、ヨーはエンジンの推力偏向のみで行う)によって構成される三面翼(スリーサーフェイス)構造を持つ。このボディに三次元ベクタードノズルにより上下左右あらゆる方向に推力偏向が可能なエンジンを2基搭載する。ステルス性を重視し武装は全て格納式で、機体中央の左右エンジン中間に大型兵装の複数搭載も可能な大型兵器倉、左右のエンジンとエアインテーク部の中間下部に短距離AAM用の小型兵器倉を左右それぞれ1つずつ備える。この機体構成では、外翼を主翼に収納する構造上、その部分は燃料タンクとして使用できないため、従来機に比べ航続距離が減少した(可変翼機構を廃した空軍型が検討されていたのはこの問題があったため)。また、シルエットの異なる2形態を持つことは、開発当初からX-02の存在を把握していたエルジアと対立するユージア大陸の各国に、複数の戦闘機を平行開発していると誤認させた。2003年夏のサンサルバシオン侵攻で、サンサルバシオンに設置されていた隕石迎撃用の長距離対空砲ストーンヘンジを軍の管理下に置き、その破壊力で対立する諸国の連合軍であるISAFをユージア大陸から駆逐した。この戦果を受けて、エルジア政府はコストのかかる新機種開発ではなくストーンヘンジと在来型の軍用機による防空体制の構築を目論むが、エルジア空海軍と開発に関わったメーカーなどの開発推進派はストーンヘンジに防空体制を頼りきる事を危惧していた。政府と推進派との論争が、議会を巻き込むレベルにまで激化したことで、この機体の開発は事実上停止する。ISAF最後の拠点とも言えるノースポイントへの上陸作戦のために集結していたエイギル艦隊はコンベース港で壊滅した。大陸の南東に位置する(ストーンヘンジの射程圏外に存在する)コモナのロケット打上げ施設を巡る戦いを経て、その後のISAFの大陸反攻、そしてISAF側の航空機による攻撃でストーンヘンジが破壊された。このように戦況がエルジアにとって劣勢となったことを受けて、この航空機の開発は再開された。しかし、この航空機がユージア大陸を巡る正規軍同士の戦争で何らかの戦果を挙げることはなかった。エルジアの首都ファーバンティがISAFの侵攻で陥落し、ISAFの降伏勧告を受諾したことにより、エルジア軍の組織的な抵抗は終結した。この航空機は、兵器としての完成直前で終戦を迎えた。その後、ISAFによる開発施設の接収により、この機体が注目される。ISAFの手によって完成し試験飛行が行われたX-02は、その潜在的な能力においてF-22Aをも凌駕する事が明らかになる。※ 資料によってX-02・X-02A・X02A等の記述の違いが見られるが、基本的に同一の機体である。戦争終結後の武装解除を拒否し、地下に潜伏していたエルジア軍の残存勢力が自由エルジア軍を名乗り武装蜂起。この際兵器の奪取目的で、かつてエルジアのものであった軍需工場の襲撃が行われ、完成していたこの機体が接収された。ISAFの残存勢力討伐作戦カティーナ(KATINA)で、ISAF側の航空部隊の迎撃に出撃した全ての機体がたった一機のF-22Aとの交戦で失われた。2010年、何らかの理由でオーシア側に撃墜されたユークトバニア軍所属のX-02が、サンド島の航空機基地に運び込まれた。この残骸は人目を避けるように、シートで覆われ、格納庫の天井から吊り下げられており、その存在を大っぴらには公表したくないという理由がオーシア側に存在した。それは一部の部品にノースオーシア・グランダーI.G.社のロゴが入っており、「ノースオーシア・グランダーI.G.社が敵国ユークトバニアに兵器を密輸している」という事実を告発報道される可能性を、ベルカによる戦争推進扇動工作の影響を受けていたオーシア政府関係者や軍高官が恐れたほか、事が露見した場合に発生する、この事件とは無関係のノースオーシア州(旧南ベルカ地域・現オーシア信託統治領)出身者への偏見からの弾圧による国内情勢の悪化を恐れたものと思われる。※注 オーシアとユークトバニアのタカ派政治家と好戦的な軍人に対して、双方に軍事的な衝突を発生させる為の煽動工作がベルカによって行われていた。また、その一環としてベルカの工作機関であるノースオーシア・グランダーI.G.社によって、双方の軍に兵器が提供、あるいは密輸されていた。※『04』ではエアブレーキ時にカナードも使用しているが、『5』以降では使用していない。『ACE COMBAT 04』の発売後、2ちゃんねる等の一部のインターネット掲示板を中心に、「X-02」が小説『グッドラック - 戦闘妖精・雪風』の表紙イラストに描かれた戦闘機「FFR-41 メイヴ」に似ているといった説が流布し、一説には『ACE COMBAT 04』発売直前のZero-CONで先行公開された、OVA版『戦闘妖精雪風』のトレーラーに登場した兵器のデザインが衝撃的なものであったことを受けて、最終的なデザインにOKを出した監督に対する、ゲーム開発チームによる嫌みではないかという憶測等も流布されていたが、小学館及びソフトバンクパブリッシングから発行された『ACE COMBAT 5』の攻略本で、Su-47、YF-23等を参考に考案された機体であり、小説とは全く関係ないと開発スタッフにより否定されている。※注 リンク先に記載されているX-02に関する記述は、製作者による創作が含まれたものであり、公式のものではありません。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。