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ミッドランドスクエア

ミッドランドスクエア(Midland Square)は、愛知県名古屋市中村区名駅にある、トヨタ自動車、毎日新聞社、東和不動産共同所有の超高層ビルである。正式名称は豊田・毎日ビルディング。高層棟のビル固有の郵便番号は450-62xx(xxは階層。地階・階層不明は450-6290)。ミッドランド(Midland)とは「中部地方」の意味で、当初の設計ではJRセントラルタワーズと同じ高さになる予定であったが、更に2m高く変更され、中部地方で最も高いビルとなった。日本国内では、第7位の高さである。屋外型展望施設「スカイプロムナード」があり、44Fは220m、最高階(46F)のデッキの高さは約230mである。外部から各オフィスへの宅配サービス及びビル内の書類運搬等の物流管理システムをヤマト運輸が一括して行っている。2008年12月に、東海旅客鉄道(JR東海)が名古屋市バスターミナルと松坂屋名古屋駅前店(閉店)などの入居していた名古屋ターミナルビルを高さ最大260mのビルに建て替える計画を発表し、当ビルの高さを超えて中部地方で最も高いビルの座を譲る可能性があったが、その後、その設計が最大220mに変更されたため、その可能性はなくなったと思われる。総事業費1000億の大企業2グループによる共同ビルであるが、市街地再開発の補助金を受けている。地上階と中層部のスカイロビー(階層別エレベータへの乗換階)・最高層である42階を結ぶダブルデッキエレベーター(三菱製)を導入している。このエレベーターは字の如く上下2階建ての「かご」で構成され、地下1階(下段)・地上1階(上段)、地上23階(下段)・24階(上段)、地上41階(下段)・42階(上段)のみ停車する。仕組み上、上下両方の扉が閉まらないと昇降しない。既に六本木ヒルズ森タワー内のアカデミーヒルズへの直通エレベータでも採り入れられているが、ミッドランドスクエアでは外の景色が楽しめるシースルー型である。この地は1937年に高架化されるまでの国鉄名古屋駅の構内であった。第2次世界大戦後に「豊田ビルディング」と「毎日名古屋会館」(通称「毎日ビル」。毎日新聞中部本社が入居)が建設され、名駅エリアにおける複合商業施設の役割を担っていたが、竣工後40余年を経て老朽化は著しかった。そこで、それぞれのビルの持ち主であるトヨタ自動車と毎日新聞社、トヨタグループ企業である東和不動産の三社が主体となって豊田・毎日再開発計画が発案・実行され、豊田ビル、毎日ビルの解体後、ミッドランドスクエアの建設が開始された。それに伴い、トヨタグループは廃業した旧名古屋都ホテルの跡地を買収してセンチュリー豊田ビルを事前に建設した。これは豊田ビルに入居していた豊田通商の名古屋本社を恒久的に移転させるためであった。毎日新聞社も日本経済新聞社名古屋支社の旧社屋を取得し中部本社を一時的に移転させた。その際には中日本興業の直営映画館移転も行われた。JR名古屋駅とは名駅通を挟んですぐで、信号を渡り徒歩約1分で名古屋駅桜通口、名鉄名古屋駅に行くことができる(地下街を通っても行ける。地下街経由で名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅まで徒歩1分程度)。近鉄名古屋駅は徒歩数分程度。近年、名古屋駅周辺は高層ビルの建築が進んでおり、かつて豊田ビルに入居していたトヨタグループの総合商社である豊田通商の名古屋本社としてセンチュリー豊田ビルが2002年12月に、名古屋鉄道と中部電力、トヨタ自動車の共同建設で名古屋ルーセントタワーが2007年1月にそれぞれ施工された。また、トヨタ自動車と親密な三井グループの三井不動産が名古屋モード学園と共同建設をしたモード学園スパイラルタワーズが2008年3月に、中部経済新聞社と名古屋鉄道、東和不動産の3社による中経ビルおよび第二中経ビルの再開発計画で、名古屋クロスコートタワーが2012年7月にそれぞれ開業した。更に、第二豊田ビル建替えプロジェクトに伴い、跡地に豊田通商及び豊通グループが入居するシンフォニー豊田ビルが2016年6月30日に竣工。これらの東和不動産単独所有ビル4棟(ミッドランドスクエア、名古屋クロスコートタワー、センチュリー豊田ビル、シンフォニー豊田ビル)を地下で結び、天候などに左右されず、人々が回遊できる地下通路「地下環状ネットワーク」が同ビルにも設置された。

出典:wikipedia

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