グロースターク（"、1963年 - 1988年）はアメリカの競走馬。全弟にアメリカリーディングサイアーのヒズマジェスティ、半姉にアメリカ殿堂馬ボウルオブフラワーズがいる。名前の由来はジョージ・バールの小説より。現役時代は短距離を中心に8戦7勝。ほとんどのレースが圧勝で、75,904ドルの賞金を稼ぎ出した。2歳時には全米2歳ランキング2位にランクされている。おもな勝ち鞍はバハマステークス、アーチワードステークスなど。8戦目のブルーグラスステークスで故障を発生し2着に敗れるまでは無敗だった。結局この故障が原因で引退、バックパサーと同世代だったがいちども対戦せずに終わった。引退後は種牡馬入りし、プラウドトゥルース、キートゥーザミント、アヴェイター、カラコレロらを輩出し成功。1972年にはアメリカ種牡馬ランキング6位にランクされた。母の父としてはそれ以上の成績を収め、イギリスでは1985年に、アメリカでは1988年にリーディングブルードメアサイアーに輝いている。埋葬地は繋養されていたダービーダンファーム。

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