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三条西実枝

三条西 実枝(さんじょうにし さねき)は、戦国時代から安土桃山時代の公家・歌人・古典学者。天文13年(1544年)には長男公世と妻を相次いで失っている。『甲信紀行の歌』によれば、天文16年(1547年)には甲斐国へ下向し、武田一族の武田信繁や大井信常らと歌会を行っている。天文21年(1552年)以降京都を離れ、駿河国へ移っている。永禄12年(1569年)に帰洛した後は、精力的に古典の講釈を行い、三条西家に伝わる『源氏物語』の学を集大成した『山下水』を著した。天正7年(1577年)には織田信長の推挙により大納言に任じられた(この時代には権大納言のみが任じられて正官の大納言は空席とされる慣習であったが、実枝は23年ぶりに任命された)。三条西家に代々伝わる古今伝授は一子相伝の秘事であったが、息子公国が幼かったため、やむなく弟子の細川藤孝(幽斎玄旨)に初学一葉を与え、「たとえ細川家の嫡男の一人といえども、絶対に他人には伝授しないこと、三条西家に、もし相伝が断絶するようなことがあれば、責任をもって伝え返すこと」等を誓わせ、古今伝授を行った。後にこれは現実のものとなり、公国が早世すると、幽斎は実枝の孫の実条に古今伝授を伝えた。家集に『三光院集』がある。※ 日付は旧暦

出典:wikipedia

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