我が家(わがや)は、日本のお笑いグループ。ワタナベエンターテインメント所属。2003年結成。コント、漫才どちらもするが、独特のローテーション漫才というものも行う。杉山と谷田部は中学校からの同級生で、我が家の結成以前に「ルーキーズ」というコンビを組み、レッスン料が安いという理由で俳優の養成所に入っていた。その後、同じ養成所に俳優志望として入っていた坪倉が加入し、我が家が誕生した。トリオ名はトリオを結成した居酒屋「我家(わがや)」の店名からとった。2010年8月に杉山がテレビ番組『オレワン』の収録中の事故で左肩を脱臼骨折し、復帰するまでの約2ヶ月間は坪倉と谷田部の2人のみで活動していた。憧れる芸人は事務所の先輩且つ、同じトリオ体制であるネプチューンである。2012年8月26日、同年10月より杉山が、ワタナベエンターテインメントの九州事業本部所属となること明らかになった。しかし、福岡における杉山のレギュラー出演は半年余で消滅した。2014年6月にはこまつ座 第104回公演「『てんぷくトリオのコント』〜井上ひさしの笑いの原点〜」にてんぷくトリオ役で出演し、劇中コントも演じた。同年9月には浅草東洋館でも上演された。主にコントで、ネタ作りは主に坪倉が担当している。元々は坪倉が大ボケで谷田部が小ボケだったが、最近では坪倉が小ボケで谷田部が大ボケになっている。様々なシチュエーションで谷田部と坪倉が交互にボケるパターンと、谷田部のボケに坪倉がさらにボケをかぶせるパターンがある。谷田部がボケた時に坪倉がツッコむが、上手く突っ込めてないため、坪倉が杉山に突っ込まれる。どちらのボケも杉山をいじって完結し、これを繰り返す。坪倉がホスト役を演じるシリーズもある(『爆笑レッドシアター』では「Dr.ホシ」として登場)。また、彼が女装をするコントも存在する。店などを舞台として杉山が客という設定で、坪倉が店長、谷田部が店員という設定が多くみられる。そして店に訪れた杉山に対し、坪倉と谷田部が杉山の体型などをいじり失礼な接客をする。ネタの終盤で坪倉と谷田部がベタなドラマのシーンを演じる事がある。坪倉や谷田部が杉山をボコボコにしたり、貶したりする(「杉山の顔が豆大福みたい」というフレーズを盛り込む、など)ネタが多いのは「杉山はデブだがプライベートではすごくいい人で人望も厚い」ということが一切ないため、せめてコントの中だけでも杉山に対するストレスを杉山にぶつけようということを、坪倉と谷田部が話し合った結果が理由である。「万引きGメン鈴代(坪倉)」「ダンプ杉山(杉山)」など、バリエーションに富んだキャラクターを生み出している。杉山はボケ担当ではないが、顔が大きいことをボケの2人に笑われるというネタがある。シチュエーションが異なるだけで流れそのものは同じコントもいくつかある。当初は典型的に「杉山がいじられて終わる・谷田部がエキセントリックに演じる・坪倉が大ボケ」が多かったが、近年では杉山が大ボケ・谷田部と坪倉が常識人を演じることも少なくなくなった。普通の漫才を行うこともあるが、主にボケ・ツッコミを入れ替えるローテーション漫才と言われるものを行っている。ローテーション漫才では、左から言葉をかけられる役、言葉をかける役、ツッコミ役(言葉をかける役が杉山の場合は杉山をいじる役)を設定し順に入れ替わる。1周約30秒。「言わせね〜よ」という杉山のツッコミは、ネタ制作者の坪倉が考えたものである。途中で坪倉が杉山にモノマネを振り、坪倉と谷田部がやらず「お前らやらねえのかよ!」とツッコんだり、唐突に坪倉と谷田部がコントを始めるパターンもある。谷田部がダジャレでボケた場合は坪倉がそのボケをそのまま使うことがありその際杉山に「気に入ったのか! 今それ谷田部がやったろ!」と突っ込まれる。ローテーション漫才の際3人が着ているシャツと履いている靴はお揃い。コントの際も同様の靴を用いることが多い。『爆笑レッドカーペット』でレッドカーペット賞を受賞した時に、中尾彬からマフラーをプレゼントされ、一時期そのマフラーを着けてネタをしていた。『あらびき団』では前述の事故で杉山が療養中だったため、番組スタッフが杉山の代役でツッコミを担当した。メンバー単独での出演は、坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊の項を参照。他多数(amebaは主に杉山と谷田部が執筆し、坪倉はモバゲーで執筆している。しかし、最近は坪倉も携帯電話を変えたため更新ができなくなりamebaで執筆している。)
出典:wikipedia
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