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サベージ

Rk-92 サベージは、賀東招二の小説『フルメタル・パニック!』シリーズに登場する架空の兵器。「アーム・スレイブ(AS)」と呼ばれる人型兵器の一種である。ソ連製の第二世代アーム・スレイブ。東側諸国における主力機体。北中国軍(本作において中国は南北に分裂している)や北朝鮮軍で運用されている他、"A21"や"こだわりのある革命家たちの集い"等のテロリストによって使用されることも多い。そのため、世界各地の紛争地域で姿を見ることが出来る。ミスリルに入る以前、アフガニスタンで宗介がカシムと呼ばれていた頃に最初に乗った機体(正確には、ディーゼルエンジン搭載の初期型"Rk-91")であり、本編でもしばしば使用している。丸みを帯びた卵状の胴体と、カエルを連想させる頭部が特徴。その単純な構造と丈夫さから信頼性は高く、宗介も多少の無理が利くと高評価を下している。反面、運動性や静粛性、通信システムや火器管制システムなどに関してはM6などと比較して能力不足であり、宗介は「東側は電子機器の立ち上がりが遅い」と評した。なお、サベージという名称はソ連における正式なペットネームではなく、NATOコードネームである。本来のペットネームはリーヴェニ(:暴風)という。初期型のRk-91については、アフガニスタンで対ゲリラ用に運用され、高い戦果を上げていた(これは現実に行われたソ連によるアフガン侵攻とは別個の、本作独自の架空の戦闘である)。しかしこの時点ではAS搭乗兵の練度が低く、ASの運用それ自体が模索段階にあったことから、ゲリラ側に損傷の浅い機体を回収・利用され、逆にゲリラに使用された機体によって撃破されるソ連軍の機体もあったようである。また、一口にサベージといってもそのバリエーションは多岐に渡る。作中に登場する機体の大半はRk-92の型式番号を有する機体だが、上記したディーゼルエンジン搭載型のRk-91だけでなく、索敵能力と火器管制システムを強化したRk-96Mなどのバリエーションがある(ただし、Rk-96Mは設定のみの存在)。2011年(『フルメタル・パニック!アナザー』の世界)では後継機として第3世代アーム・スレイブの「Rk-02 セプター」も開発されている。しかしメインで売り込みをかけている第三世界の国々は、Rk-92の性能で充分と考えていることが多いため、売れ行きは芳しくない。なお、これ以外にイスラエル製の単分子カッターや「ボクサー」57mm散弾砲、40mmライフルなどを運用している。これ以外の短編作品においても登場しており、宗介とクルツがトゥアハー・デ・ダナンに配属される前の出来事を描いた『エンゲージ・シックス・セブン』では、"こだわりのある革命家の集い"によって、カストロから貰ったというサベージが使われている。同じく短編の『ある作戦直前の一幕』では、レバノンでゲリラ部隊に属していた時代の宗介が本機に搭乗し、別の傭兵部隊に属しM6に搭乗していたクルツと交戦していた(ただし両者ともその事実を知らない)。また、『対立のフェスティバル』でパキスタンから陣代高校の文化祭に呼ばれた宗介の戦友曰く、その場に不在だったモハマドという傭兵が、宗介から譲られたサベージ(初期型のRk-91、宗介曰く「おんぼろサベージ」)に乗って、タジキスタンの内戦に義勇兵として参加しているとのこと。敵にミストラル2が配備されたらしく、あまり状況は良くないという。『フルメタル・パニック!アナザー』でも登場しており、民間軍事会社D.O.M.S.が訓練用にRk-91Mを所有している。このタイプはディーゼルエンジン搭載型の輸出仕様にあたる。2011年現在ではディーゼルエンジン搭載型のサベージ自体が姿を消しつつあり、そのうえ輸出仕様なのはこれ1機だけではないかとアデリーナが推測しており、貴重な存在とされている。また、映画のやられ役としても親しまれる機体であり、スティーブン・セガールが出演する映画にも登場している模様。

出典:wikipedia

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