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帯揚げ

帯揚げ(おびあげ)は、着物の着付けに用いる小道具の一種で、帯枕を包むもの。帯から少し見えるため、着物や帯とのコーディネイトをすることが多い。帯揚げの歴史は意外に浅く、登場は江戸時代末期である。深川芸者が「太鼓結び」を発案したとき、帯の形を整えるために帯枕も発案されたが、この帯枕を隠し、かつ重くなった帯を支えるために発明されたのが帯揚げではないかと考えられている。大衆化したのは錦絵の記述などから明治10年頃とされる。帯揚げが商品化されたのは更に時代が下がり、新聞広告などから見て明治40年頃であったと思われる。ちなみに三越、白木屋百貨店の広告を見ると、当時の価格は帯揚げ1本1円50銭程度が相場だったらしい。慶事の礼装は白色、弔事の礼装は黒色が一般的。色が派手な総絞りの帯揚げは振袖向きと言われる。また正面を見たときに「入」と言う字に見えるように帯揚げを納める方法(入り組)は独身の女性しかできないといわれている。

出典:wikipedia

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