松村 豊司(まつむら とよじ、1981年6月5日 - )は、滋賀県草津市出身の元プロ野球選手(投手)。滋賀県出身。滋賀県立玉川高校では1年の夏からベンチ入りし、2年の秋からはエースとしてチームを支えた。140km/hを超える速球を投げる本格派右腕だったが、3年の夏の甲子園では、滋賀県予選の1回戦で12個の三振を奪うも延長戦の末に能登川高校に敗れた。高校卒業後は立命館大学に進み、3年までは登板機会に恵まれなかったが、4年の春からエースとして15試合に登板して6勝を挙げ、防御率2.01の成績を残している。2003年のドラフトでオリックス・ブルーウェーブに6巡目指名され入団。2004年7月28日のロッテ戦でプロ初登板。同年末の選手分配ドラフトを経て2005年からはオリックス・バファローズと契約。2006年4月21日のソフトバンク戦で延長10回表に川崎宗則から勝ち越し打を浴びるも、その裏に北川博敏がサヨナラ打を放ち幸運なプロ初勝利が転がり込んだ。オフにはハワイ・ウィンターリーグへ派遣される。しかし、肩の故障が原因で140km/hも出なくなるほど球速が大幅に低下してしまい、翌2007年オフに戦力外通告を受けた。引退後は一般企業に就職、2度転職したのちにわかさ生活に入社。2010年、そのわかさ生活をスポンサーとして発足する日本女子プロ野球機構の兵庫スイングスマイリーズのコーチ就任が発表された。2012年は当初兵庫のコーチを卒業し、女子プロ野球のフロントコーチとしてフロントと現場をつなぐ役割に従事するが、同年のシーズン後期には兵庫に復帰し監督に就任。2013年、日本女子プロ野球機構のチーム再編に伴い新チームのウエスト・フローラの監督に就任した。
出典:wikipedia
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