LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

寂照

寂照(じゃくしょう、応和2年(962年)頃? - 長元7年(1034年))は、平安時代中期の天台宗の僧・文人。参議大江斉光の子。俗名は大江定基(おおえ の さだもと)。寂昭・三河入道・三河聖・円通大師とも称される。文章・和歌に秀で図書頭・三河守を歴任、従五位下に至る。三河守として赴任する際、元の妻と離縁し、別の女性を任国に連れて行ったが、任国でこの女性が亡くなったことから、988年(永延2年)寂心(=出家後の慶滋保胤)のもとで出家し叡山三千坊の一つ如意輪寺に住んだ。その後横川で源信に天台教学を、仁海に密教を学んだ。1003年(長保5年)宋に渡海し、蘇州の僧録司に任じられ真宗(しんそう)から紫衣と円通大師の号を賜った。また、天台山知礼から源信の天台宗疑問27条への回答とその解釈をえた。日本へ帰国しようとしたが、三司使の丁謂(ていい)の要請により、蘇州呉門寺にとどまった。その後、日本に帰国する事がないまま杭州で没した。子に香基がいたとされる。また、定基の後裔良道は近江国山村郷に住み山村氏を称した。寂照については、幸田露伴『連環記』にも採りあげられている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。