桃太郎電鉄HAPPY(ももたろうでんてつはっぴー)は、ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1996年12月6日に発売したスーパーファミコン用ボードゲーム。桃太郎電鉄シリーズの第6作で、スーパーファミコンでは本シリーズ最後の作品。本作からタイトルに「スーパー」が付かなくなったが、ゲームの基本ルールは『スーパー桃太郎電鉄』からの内容を引き継いでいる(初代『桃太郎電鉄』とはルールが異なる)。スーパーファミコンでは最後の作品となった今作は、この時点での桃太郎電鉄シリーズの集大成であるともいえる。本作では、ロムカセットの容量が前作 (『DX』) の1.5倍になり、SPC7110と呼ばれる特殊チップが搭載された。「ボンビラス星」「運賃改正」など後のシリーズ作品で定番となった要素が多数登場しているのも本作の特徴である。その他にもゲームバランスが一部変化しているが、ゲームの基本的なルールは前作『DX』と同じであり、作中のルール説明の際にも、その旨をキャスターの桃太郎が語っている。そのため、前作までに登場したイベントの多くや、ゲストボンビー「コマルン」が引き続き登場している。さくまあきらによれば、本作のタイトルの「HAPPY」とは「ハッピーエンド」の意味が込められており、当初、桃太郎電鉄シリーズは本作で制作を終了する予定であったという。しかし、本作の発売後もシリーズは継続し、1年後に『桃太郎電鉄7』がプレイステーションで発売されることになる。これらの変更点は、ジャンプ放送局の常連投稿戦士によって考えられたものも多い。スタッフロールに常連のペンネームが多数掲載されている。太字の駅は目的地になる駅。一定の条件が重なるとゲームが進行しなくなる不具合がある。
出典:wikipedia
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