『新 キャプテン・スカーレット』(原題:Gerry Anderson's New Captain Scarlet)は、2005年2月よりイギリスのテレビ局ITV1の番組"Ministry of Mayhem"のコーナーとして放送されたコンピュータグラフィックス (CGI)によるアクション冒険テレビシリーズ。ジェリー・アンダーソンが1967年に製作したクラシックスーパーマリオネーションシリーズであるキャプテン・スカーレットのリメイク作品。日本では、CS放送のアニマックスにて2006年3月12日から9月10日に渡って初放送され、2007年7月5日から2008年1月2日にかけてスーパー!ドラマTVで放送、2008年5月7日から5月26日にかけて再放送された。西暦2068年、火星から発信されている謎の信号源を特定する任務のため火星に向かったスペクトラムのスカーレット大尉とブラック大尉は姿を見せない異星人ミステロンの都市を発見する。都市からの飛行物体を攻撃と考えたブラック大尉はミサイル攻撃により都市を完全に破壊してしまうが物質再生能力ミステロン光線により再建してしまう。ミステロンは、地球人による奇襲攻撃に対し報復を宣言。戦いは神経戦の形を取り、ミステロンはブラック大尉とスカーレット大尉を手始めに地球のあらゆるものを支配していく。ミステロンの手先となったスカーレット大尉であったがスカイベースを襲った際、パワー・コンジットを通り抜けて落下した影響でその支配から脱出、不死身となる。スカーレット大尉を中心にスペクトラムはミステロンに立ち向かう。地球上空60,000フィートに浮ぶ巨大航空母艦Skybaseに本部が置かれる防衛軍。スペクトラム隊員はホワイト大佐をはじめ個々の個人情報を保護するため色にもとづくコードネームが割り当てられている。航空機や車両として、White Falcon(新エンゼル機)、Rhino(新追跡戦闘車)、Cheetah(新スペクトラム・パトロール車)、Stallion Raid Bike(Skybaseから落下飛行するバイク)、Albatross(Rhinoを目的地まで運ぶ輸送機)、Hummingbird(新スペクトラム・ヘリコプター)、Swift Passenger Jet(新超音連絡機)、Bison(火星および月面上で使用する探検車)などがある。ミステロン・エージェント。33歳のアメリカ人元特殊部隊将校。上級スペクトラム隊員であったが、ミステロンの不死身の手先となってしまった。
出典:wikipedia
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