京都レコード(きょうとレコード)は1970年代から1980年代にかけて関西を中心に活動していた、音楽制作会社のレーベル名及び通称である。現在、京都市山科区に同名の会社が存在するが全くの別会社である。ペップミュージックサービス(中川秀雄代表)は、河島英五をはじめとする大物アーティストを抱える。数多くのレコード会社にレーベルを設立し、ワーナー・パイオニアではKYOTO RECORD、東芝EMIからは平安京レコードと名乗る事もあった。SMSレコード(ナベプロが立ち上げたレコード会社)からも堀口ノアや花環敬子らが発売され、また河島英五の個人レーベルとしてガリーバーレコードを設立した。この他大手レコード会社を通さず、現在で言うインディーズのような形で発売される作品もあった。京都音楽祭(1990年代のものとは別物)の主催も行い、関西近辺のアーティストの発掘に力を注いでいた。東京にも拠点を構えたが、80年代後半には所属アーティストの独立等もあり勢力が衰えていった。2000年代に入っても音楽出版社として存続していたが、2002年にTBS系列の音楽出版会社日音に版権を売却し音楽事業から撤退した。社名は以下のように変遷している。
出典:wikipedia
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