聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校(せいとくだいがくふぞくとりでせいとくじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、茨城県取手市山王に位置する女子のみの私立中学校・高等学校。聖徳大学の附属学校である。通称は「取手聖徳(とりでせいとく)」。(この間の沿革は学校法人東京聖徳学園#沿革の項を参照)次の教育組織がある。中学校にはがある。文部科学大臣より教育課程特例校に指定され、2010年4月から特別な教育課程「女性キャリア」としてスタート。男女共同参画社会進展を謳いながらも、日本独特の社会意識(「女の子だからこれぐらいでいい」など)の中で、自分自身も周りも気がつかないうちに制限されてしまいがち(共学校では特に顕著)な女子の可能性の前に立ちはだかる一切の壁を取り払うことを目的に設置。取手聖徳が掲げる2つの約束「学力伸長」「女子教育」の柱の一つ。学力を大きく伸ばすことにより、選択肢は広がっていくが、その中から正しい選択肢を選ぶための力をつけていくことが目標。プログラム内容は、すべて女性キャリア委員会の教員によるオリジナル。高等学校・中学校の全学年、全学科、全コースで小笠原流礼法を週1回、1時間の必修の授業として取り入れている。卒業時には履歴書に資格・特技として記載できる許状として中学校では「小笠原流礼法若紫の傳(でん)」、高等学校では「小笠原流礼法花鬘(かづら)の傳」、さらに上級の試験に合格すると「小笠原流礼法花鬘の正傳」が授与される。礼法教育と同様に必修である。全生徒が原則として1年に3回ほど聖徳大学の敷地内にある川並記念講堂に赴く。ここではオーケストラや合唱団の鑑賞や映画鑑賞会などが行われる。今までに、ウィーン少年合唱団などもここでコンサートを行っている。希望を出せば、指定されたコンサート以外にも行くことができる。路線バスは、関東鉄道バス「山王局」停留所が最寄り(学校まで徒歩15分)で、取手駅西口・守谷駅東口から出ている。聖徳大学附属女子中学校・高等学校(千葉県松戸市秋山)学園創立50周年記念事業として本校とともに開設された。教職員、生徒はこの学校のことを所在地から「秋山」と呼んでいる。2011年までは制服も同じだった。
出典:wikipedia
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