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スライム (ドラゴンクエスト)

スライムは、ロールプレイングゲーム等に登場する架空の怪物の名称であるが、本項目ではその中でも特に著名であるコンピュータRPG・ドラゴンクエストシリーズに登場するスライムとその眷属について解説する。ドラゴンクエストシリーズ以外のスライムについてはスライムの項を参照のこと。基本的にドラゴンクエストシリーズで登場する敵の中ではもっとも弱い部類に属し、ゲームを開始したプレイヤーが最初に出会う可能性が高い。『V』『VII』『VIII』『IX』では強制エンカウントとして必ず出会う。本来のスライムはアメーバ状のどろどろした得体の知れない怪物であり、第1作『ドラゴンクエスト』の制作時に堀井雄二によって描き起こされたスライムのラフスケッチも、そのようなアメーバ状のスライムであった。しかし、ドラゴンクエストシリーズのキャラクターデザインを担当した鳥山明は、「どろどろしたものはデザインしにくい」という理由から、水滴状(タマネギ型とも言われる)の体にグミ状の物質を持ち、大きな丸い目と笑っているかのようなU字型の口を与えて親しみ易いデザインとした。見た目が大変愛らしいことからこのシリーズのマスコット的存在となり、ドラゴンクエストシリーズ及び関連作品には必ずこのスライムが登場している。この人気は鳥山明にとって予想外であり、「数あるモンスターのなかで、凄い人気が出ちゃったスライム。実は描いたときそんなに入れ込んだキャラじゃなかったんすよね。スライムってドロドロでペシャンコのイメージがあって、それが嫌だから立体に描いた。それだけで人気者になるとは思わなかったっす(笑)。」と語っている。『II』以降では、前述の古典的スライム同様のアメーバ状の体に目と口を描き足した、メルトスライム属も登場する(詳細は後述)。種族名に「メタル」のつくスライムは「メタル系」と呼ばれる。メタル系スライムはどれも守備力が非常に高く、作品によっては守備力が1000を超えているものもいる(通常、ゲーム内でプレイヤーキャラの攻撃力は高くて数百と言う程度)。ドラゴラムの炎(FC版『III』のみ)やメガンテ(FC版『II』のみ)、パルプンテなど一部を除き、呪文や特技は受け付けない。物理系の特技は有効だが、高い守備力のために、まじん斬りやメタル斬りなどの一部の特技以外はほとんど効果がない。さらに、出現率が非常に低い上、すぐに逃げてしまうため、倒すのは困難だが、倒すと大量の経験値が得られる。作品によっては比較的高確率で出現する場所や、容易に倒す手段がある場合があり、経験値稼ぎに利用される。経験値稼ぎのためにメタル系を倒し続けることは「メタル狩り」とよく称される。また、『IX』のゴールデンスライムやゴールデントーテムなど、大量のゴールドを持っているスライムも存在する。こちらもメタル系と同様に守備力が高く、非常に逃げやすい。スライムの生物的な特徴についてはゲーム内ではあまり触れられていないが、エニックスより刊行された短編集『ドラゴンクエスト モンスター物語』にて様々な設定が描かれた。同書によると、スライムは様々な環境に適応して進化する生物だとされている。ただしこの書籍の記述は実際のゲーム内で語られる設定と一致していないことも多く、必ずしも現在進行形の「公式設定」ではないことを留意する必要がある。公式ノベライズ、コミカライズで語られる設定についても同様である。ゲーム中では群れを成して生活していることや、流暢に人間の言葉を話す個体もいることが示されている。また、ごくわずかなスライムには目にカメラが着けられており、ゲーム(ボードゲームを含む)プレイヤーの生活を監視していることもある。ドラゴンクエストシリーズのゲーム作品において「スライム」の名を持つ種族、少なくともいずれか1作において「スライム系」として扱われた種族、及びそれらと同じ姿を持つ種族を全て挙げる。※下記している属名は、スライム属から海スライム属まではファミリーコンピュータ版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の公式ガイドブックに記載されている属名を、キングスライム属からぶちスライム属までは初登場作品での公式ガイドブックに記載されている属名を使用。ウイングスライム属以下に記すものは、ここでの便宜上の属名としており、公式に定められた属名ではない。また、後の作品に登場した似た姿のスライムも便宜的に同属とした。※メタル族は別に表記。『II』までは敵キャラクターとしてしか登場しなかったスライムだが、『III』以降では町の中で普通に話ができるスライムや、仲間になるスライムも登場するようになった(その際に「ボクは悪いスライムじゃないよ!」と言うのはほぼ定番となっている)。町の中にいるスライムは、人間と同じ言葉を話せるものと、「ピキー!」などの鳴き声のみ発するものが存在する。また、『III』ではランシールの神殿の中にゲームのヒントになる発言をするスライムがいる。アイテム面においてもスライムに関連した道具が登場。さらに、カジノのトランプやスロットマシンの絵柄や、「メダル王の城」などゲーム内の建物の装飾にもスライムの形が用いられるようになった。また、ゲーム作品のみならず、『ドラゴンクエスト』に関連する漫画やアニメ作品にも仲間のスライムが登場している。主人公たちの味方として登場するスライム、およびスライムに関わるイベント、ゲームシステムを以下に挙げる。スライムのぬいぐるみや陶器人形など、様々なキャラクター商品がエニックス(現・スクウェア・エニックス)によって発売されている。また、スライムを主人公としたゲームや漫画などの作品も生まれた。スライムを主人公とした作品には以下のものがある。上記の他、『ドラゴンクエスト モンスター物語』では、しびれくらげを除いた『III』までに登場するスライムの進化の過程が書かれている。

出典:wikipedia

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