ギャラクシー賞(ギャラクシーしょう)は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する賞である。放送批評懇談会設立の1963年に創設された賞で、放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が、応募のあった作品および選奨事業委員会が推奨した作品(CM部門を除く)の中から、「テレビ部門」「ラジオ部門」「CM部門」「報道活動部門」の4部門について各賞を表彰する。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が主流となっている中で、会員のみで選考することで賞の独立性を維持しつづけているという。審査対象になる期間は毎年4月1日から翌年3月31日まで。テレビ部門は月間賞を表彰している。部門毎に10月に上期の、翌年4月に下期の選考会を実施し、翌5月に最終選考会を開き決定される。各部門に以下の賞が贈られる。上述の通り、ギャラクシー賞は放送批評懇談会会員のみの選考で選ばれるが、2007年(第44回)からはこれとは別途、一般視聴者の投票により選ばれる「マイベストTV賞」が設けられている。放送批評懇談会選奨事業委員会が候補番組を選定し、これを月1回の割合で放送批評懇談会Gメンバー(放送関係者以外が入会できる「オンライン会員」)が投票して選考される。年間賞はグランプリとしてギャラクシー賞と共に表彰される。これまでのグランプリは以下の通り。ジャンルの定めは特にないが、これまですべてテレビドラマが受賞している。放送評論家で放送批評懇談会元理事長の志賀信夫の功績をたたえるために2010年(第47回)創設された賞で、広く放送文化の発展に貢献した人物等を表彰する。これまでの受賞者は以下の通り。
出典:wikipedia
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