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富山グラウジーズ

富山グラウジーズ(とやまグラウジーズ、)は、富山県富山市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。北陸三県および富山県で初のプロスポーツクラブである。bjリーグ 2006-07シーズンから日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に所属した。「グラウジーズ」(Grouses)というチーム名は、富山県のシンボルとして県民から親しまれているライチョウ(Grouse, グラウズ)に由来する。富山市総合体育館(bjリーグ時代は、富山県総合体育センターを始めとする富山県内の各体育館を本拠地としていた。)2000年とやま国体に向けた強化チームとして1998年に発足。国体本大会は優勝で終える。その後は日本リーグを目指してチーム強化を開始。2003年には全日本クラブ選手権で優勝を果たし、2001年から2004年までと2006年にはオールジャパン出場も果たしている。2005年6月にプロ化を見据えてジュニア育成・社会貢献(プロスポーツサポート)部門をNPO法人とした。同年、サッカークラブ・ヴァリエンテ富山を運営する株式会社富山アトラスのバスケットボール部となり、bjリーグ 2006-07シーズンからのbjリーグ参戦が決定。北陸3県初のプロスポーツチームとなった。bjリーグ1年目は前年度まで選手であった星野博之をゼネラルマネージャーとして、初代ヘッドコーチに三菱電機を退社したばかりの福島雅人を招聘。ドラフト会議で日本大学出身で、U-24日本代表の経験もある呉屋貴教や元日本代表の石橋貴俊を指名するなどし、シーズンを迎えた。開幕戦の埼玉ブロンコス戦に勝利したが、同じく新規参入し、最終的に2位に輝いた高松ファイブアローズとは逆に、埼玉ブロンコスらと共に最下位争いを演じていた。それでも2月にホームで東京アパッチから同一カード2連勝をするなど健闘し、8チーム中7位という成績に終わった。シーズン終了目前の2007年3月、チームの経営母体となっていた子役モデル専門の芸能プロダクションであるアトラスプロモーションが行っていたビジネスがマスコミなどで問題視されるようになり経営悪化、チームの経営からの撤退が発表された。アトラスはチームスポンサーの約半分以上の額を捻出していて、アトラスの撤退はグラウジーズにとっては大きなダメージであった。経営においても約7000万円の単年度赤字であった。2007-08シーズンより新会社「富山グラウジーズ」に移管。リーグからの打診で、大阪で引退スポーツ選手の再就職仲介などを手掛ける「シーディング」の柴山種子三社長が新会社社長に就任(シーディングは本拠地未定ながらbjリーグ新規参入を申請していた)。グラウジーズの星野博之ゼネラルマネージャーも役員として新会社に参加する。アトラスの撤退により、大幅な経費削減を余儀なくされたグラウジーズは、日本人選手中心のチーム編成でシーズンに臨んだが、競り負ける試合が多く、(コミッショナーの河内敏光は「接戦になると常に負けを意識してしまうから富山グラウジーズは接戦に負ける。」とコメントしている)結果、イースタンカンファレンス首位から22ゲーム差で最下位となり、仙台89ERS、新潟アルビレックスBBの同一カンファレンス上位チームには全敗、さらにはライジング福岡、琉球ゴールデンキングスといった新規参入チームにも全敗し、bjリーグ初年度の埼玉ブロンコスの勝率までも下回る屈辱的なシーズンとなった。それでも大阪エヴェッサ、東京アパッチにアウェーで勝利し、前年2位の高松ファイブアローズからも勝利を挙げた。アトラスがスポンサーを撤退した後、日医工の他、ヤングドライが、シーズン途中からエーティワークス、日本マクドナルドなどがスポンサーについた。特に日本マクドナルドとの契約は選手達が頻繁にマクドナルドを利用していたことがきっかけとなった。ホームゲームは成績不振もあり、観客数の平均は1500人前後(3桁代の観客は記録していない)で、観客席には空席が目立っていた。最終的に同シーズンも単年度約6000万円の赤字となった。さらにシーズン終了後には日医工の同シーズン限りのスポンサー撤退が発表された。日本人は呉屋貴教が大阪エヴェッサへ移籍した以外はほとんど残留し、大阪エヴェッサから宍戸治一、ドラフト1位指名で水戸健史が加入した。外国人選手は全員入れ替え、新潟アルビレックスBBに所属していたロドニー・ウェブらが加入してシーズンに挑む。ユニフォームスポンサーには日本マクドナルド、読売新聞、ヤングドライと契約。9月6日には2008-09年シーズンパス保持者を限定としたブラックカーテンゲーム(非公開プレシーズンゲーム)を行った。開幕から4戦目の仙台89ERS戦(10月26日,アウェー)にて初勝利を収めるものの成績は伸びず、11月28日にHCの福島雅人が解任された。その後の大分ヒートデビルズ戦(11月29,30日)、高松ファイブアローズ戦(12月6,7日)は根間ACがHC代理を務め、12月9日、育成コーチおよび会場MCだった石橋貴俊が新HCに就任した。12月14日仙台89ERS戦(ホーム)、12月20,21日埼玉ブロンコス戦(アウェー)、12月27日東京アパッチ戦(アウェー)においてチーム史上初の4連勝を飾ったが、翌28日の東京アパッチ戦で連勝が止まると、年明けから一気に失速。同日の試合から2月1日の仙台89ERS戦まで9連敗、その後埼玉ブロンコス戦(ホーム)で連勝するものの、2月22日の新潟アルビレックスBB戦(ホーム)から4月12日の東京アパッチ戦(ホーム)まで15連敗を喫した。この間に2006-07シーズンに所属していたジェロッド・ワードが復帰し、JBL2で活躍していたショーン・ブラウンも獲得したが、ロドニー・ウェブやババカ・カマラといった長身のセンター陣を放出している。結局、11勝41敗で5位の埼玉ブロンコスから8ゲーム差の最下位。失点も守備の悪い東京アパッチをも下回る数字でシーズンを終えた。シーズン終了後、チューリップテレビの番組で、「グラウジーズの真実」という特集があり、シーズン中のヘッドコーチの解任劇、高年俸のウェブやカマラを放出した事実経緯が明らかになり、さらに、選手達もスポンサー集めを行っていたことが明らかになった。しかしながら、スポンサー収入が予定の4割しかいかなかったものの、入場者収入は招待券をほとんど使わなかったこともあり、ほぼ倍増の約6000万円の収入になり、赤字額は2000万円以下に圧縮されたことから、経営には一定の成果が出たといえる。スタッフは根間洋一ACが残留し、HCに元埼玉ブロンコスのチャールズ・ジョンソン、ACに衛藤晃平が就任した。日本人選手は水戸健史、吉村隆宏のみが残留し、ドラフトでレラカムイ北海道所属だった加藤真、熊谷渡を獲得した。前シーズン琉球ゴールデンキングスの主将だった友利健哉、練習生だった高野慶治の両選手も開幕前に加入している。練習生も多く受け入れ、育成型チームへと生まれ変わった。外国人選手は総入れ替えを行った。上市町に選手寮を置き、選手達は共同生活を行いチームワークの向上に努めた。シーズン途中にはケビン・スティンバージ(途中加入)、ジェーソン・アーベー、カービー・レモンズがチームを去り、浜松・東三河フェニックスで同シーズンプレーしていたヨハン・コリンズ、ビラル・アブドラ、ブライアン・ハーパーが加入した。また、練習生からも高橋昌史、白田敏人が加入した。 開幕戦前日の10月16日、篠田豊行社長を解任し、GMであった黒田祐が社長に就任した。新経営陣には新設の会長として市ノ川實、社外取締役として山口昌広北酸社長、永守徹新富観光サービス副社長、最高顧問に野上浩太郎(県バスケットボール協会長)が就任した。県内企業関係者を経営陣に迎え、経営の安定化を目指した。ユニフォームパートナーには読売新聞、Clinic C4、エコサポート富山、氷見を盛り上げる会と契約した。アウェーユニフォームに限り、左胸上部に氷見を盛り上げる会のロゴが掲出されている。また、ユニフォームの右胸上部には富山県の観光キャッチフレーズ(パノラマキトキト富山に来られ)とそのシンボルマークが入っている。マクドナルドはユニフォームスポンサーからは撤退しているが支援は継続した。マクドナルドの冠試合にはドナルドがやってきた。開幕戦は10月17日、ホームに東京アパッチを迎えて行われ、チーム初の開幕戦勝利を飾る。10月24日、ライジング福岡戦(アウェー)にてトリプルオーバータイムの激戦を126-116で制する(126点はbjリーグ最多記録)。翌日も勝利して開幕4試合を3勝1敗の好調な滑り出し。その後、前半戦途中に5連敗を喫したが、直後に3連勝を記録。西地区の強豪・琉球ゴールデンキングスからも白星を挙げ、後半戦開始直後の京都ハンナリーズ戦も連勝するなど、この時点で12勝14敗とプレイオフ進出(4位以内)を狙える位置につける。しかし、その後は連勝を記録することはなく黒星が込み始める。2月14日、浜松・東三河フェニックス戦(アウェー)にて、前日の2月13日に仙台が沖縄戦で記録していたリーグ1試合最少得点の48点を、わずか一日で更新する新たなリーグ1試合最少得点の45点を記録して敗戦。最終的に4位には東京が入り、プレイオフ進出はならず、埼玉と同勝率ながら得失点で競り負けて3年連続で東地区最下位となる。勝利数はチーム年間最多勝利数を更新する17勝35敗をあげた。シーズン中の週間MVPにはカーヴィー・レモンズ(10/24,25ライジング福岡戦(アウェー))、水戸健史(12/12,13東京アパッチ戦(ホーム))、加藤真(2/6,7京都ハンナリーズ戦(ホーム))の3人が受賞した。1シーズンで3回週間MVPを受賞することはチームとして初めてのことである。また、前シーズンから最も成長した選手に贈られるMIP賞を水戸健史が受賞した。チャールズ・ジョンソンHCは契約満了に伴い退団し、後任のHCには衛藤晃平ACが就任。新戦力としてハキーム・ジョンソン、ジェレル・スミスらが加入。開幕から4試合は前シーズン王者の浜松・東三河フェニックスと戦い、ホーム富山での開幕節は連敗したが、アウェイ豊橋の初戦でシーズン初白星を挙げる。しかし、その後は浮上の兆しがなく東地区最下位に低迷したため、後半戦開始直後の2011年2月1日に衛藤HCを解任し、下地一明を新HCに据える。2011年3月11日に東日本大震災が発生し、この影響でハーパー、カイルが退団。スミスとジョンソンも一時帰国したため、一時は外国籍選手がジョン・デービスだけとなる。また、活動を休止した仙台から選手救済制度によるレンタル移籍で橘(元富山)、安田壮史の両選手を受け入れた。さらに上記の仙台に加えて、東京と埼玉も今期の活動を休止したため、プレイオフ進出順位が繰り上がり、東地区最下位ながらも初のプレイオフ進出が決定。カンファレンスセミファイナルは東地区1位の浜松と対戦し、第1戦:浜松71-52富山、第2戦:浜松73-62富山でファイナル4出場は叶わなかった。新外国人選手としてNBA所属経験のあるラリー・ターナーらと契約。前シーズン途中に震災の影響でチームを離れていたブライアン・ハーパーも復帰。日本人選手では前滋賀レイクスターズの城宝匡史、堀川竜一が加入した。堀川はクラブチーム時代の2005年以来の復帰。アウェイでの開幕・新潟アルビレックスBB戦を81-79で制して白星スタート。その後は大きな連勝も連敗もなく、オールスターゲームまでを10勝12敗の6位で終える。後半戦は1月21日・22日の仙台89ERS戦(新湊)で連勝スタート。その後アウェイ高松ファイブアローズ戦で1勝1敗の後、大分ヒートデビルズ戦(ありそ)も連勝し、ホームゲーム5連勝を飾ると共に3位に浮上する。また2月初めにハキーム・ジョンソンが家庭の事情のため退団し、ブロック・ギリスピーが加入する。シーズン最終成績は25勝27敗の過去最高成績、得失点差も+2.4と過去最高となった。順位は5位となり、初めて自力でのプレーオフ進出を決めた。プレーオフファーストラウンドは新潟アルビレックスBBと対戦し、2連敗で敗退。下地HCが退任し、ボブ・ナッシュが新HCに就任。外国人選手はアイラ・ブラウン以外は入れ替わり、エンジェル・ガルシアらを獲得。日本人選手もドラフト指名した藤江建典や亀崎光博を獲得するなどしてシーズンに挑む。シーズンは滑川市総合体育館での開幕戦で群馬クレインサンダーズと対戦して、チーム初の開幕連勝スタート。その後は同一カードでの連敗を一度も喫することなく順調に勝ち星を積み重ね、3月24日から4月13日にかけてはチーム新の6連勝を記録。最終節まで新潟アルビレックスBB、横浜ビー・コルセアーズ、岩手ビッグブルズとイースタンカンファレンスの首位争いを演じ、最終的に首位の座は逃したが過去最高の35勝をあげて3位に入り、初めてプレーオフファーストラウンドのホーム開催権を獲得。ありそドームで開催したファーストラウンド、イースタン6位の千葉ジェッツとの対戦は第1戦を97-77で勝利したが、第2戦を73-103で落として1勝1敗。決定戦を19-17の僅差で制し、初めてファーストラウンドを突破した。イースタン2位の横浜とのカンファレンスセミファイナルも初戦75-86で敗れた後、二戦を88-67で勝利して1勝1敗となる。決定戦では14-19で敗れたがチーム史上最高成績でシーズンを終えた。ボブ・ナッシュHCが続投。前シーズンの主力選手の水戸健史、城宝匡史、藤江建典、アイラ・ブラウンと継続して契約。ブラウン以外の外国人は入れ替わり、前仙台89ERSのサム・ウィラードとジョッシュ・グロス、ジョシュ・ベンソンの3名が新加入。日本人も福田幹也ら3名が新加入した。10月12日、富山県総合体育センターで行われた開幕戦で埼玉ブロンコスを72-64で破ると、11月2日の新潟アルビレックスBB戦(上市町総合体育館)までチーム記録を更新する7連勝の好スタートを切り、初黒星を喫した後も同一カードでの連敗は一度も喫しない安定した戦いを続ける。2月にベンソンとの契約を解除し、ジブリエル・チャムを補強。3月30日の群馬戦でシーズン3度目の5連勝を記録し、開幕から首位を走っていた秋田に勝率で並び、秋田との直接対決の結果(3勝1敗)によりシーズン46試合目にして初めて首位に立った。その後も連勝を続け、4月7日の青森ワッツ戦で城宝がリーグの日本人選手で初の通算5000得点を記録。4月13日のシーズン50試合目の仙台89ERS戦を95-88で勝利して9連勝を記録した時点で、初のレギュラーシーズン・イースタンカンファレンス1位が確定。4月27日のレギュラーシーズン最終戦・東京サンレーヴス戦まで勝ち続けチーム記録の11連勝を飾り、城宝が4月の月間MVPに選出された。勝利数42はイースタン・カンファレンスの歴代最高記録。勝率.808、1試合平均83.8得点および75.1失点もチーム最高記録。シーズンMVPを城宝が受賞し、ベスト5にも城宝とブラウンの2名が選出された。ホーム・ありそドームで開催したプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでは新潟と対戦し、2連勝でファイナルズ初出場が決定。有明コロシアムで開催されたファイナルズのイースタンカンファレンスファイナルでは秋田に94-109で敗れたが、翌日の3位決定戦では京都に84-62で勝利して、チーム歴代最高の総合3位でシーズンを終えた。ナッシュHC体制の3シーズン目。アイラ・ブラウン、福田幹也、奥平貴也(引退)が退団し、ジャメル・ホーン、キーオン・カーター、京都ハンナリーズよりジョー・ワーナー、NBLより田中大地が新加入。序盤、9連勝を記録して首位争いを演じたが、中盤以降はやや失速してイースタン5位となる。プレイオフ・ファーストラウンドはアウェイでレギュラーシーズン対戦成績0勝4敗の4位新潟とアウェイで対戦し、2連敗で敗退した。2016年にbjリーグとNBLが統合して発足する、Bリーグへの参入を申請し、2015年8月29日にB1(1部)中地区への参入が決定した。ナッシュHC体制の4シーズン目。ワーナー、ホーンが退団。引退を表明していた呉屋貴教が8シーズンぶりに再加入、またNBL千葉ジェッツより田中健介、他にドリュー・ヴァイニー、デューク・クルーズらが新加入。富山県総合体育センターでの開幕・岩手戦で連勝スタートを切る。次節の福島戦での連敗を含む3連敗を喫し、序盤は一時黒星が先行したが、その後同一カードでの連敗はアウェイでの琉球戦一度のみと白星を積み重ね、最終盤の3月・4月は15勝1敗の成績を記録し、最終的にレギュラーシーズンは39勝13敗で2シーズンぶり2度目のイースタンカンファレンス1位となった。ホーム富山市総合体育館で開催したプレイオフ・カンファレンスファーストラウンドはイースタン8位の青森に連勝、カンファレンスセミファイナルもイースタン5位の岩手に連勝。2シーズンぶりに出場した有明コロシアムでのイースタンカンファレンスファイナルは、イースタン3位の秋田と対戦し、99-84で勝利。bjリーグでの最後の試合となったファイナルは琉球と対戦し74-86で敗れたが、チーム歴代最高成績の準優勝でシーズンを終えた。B.LEAGUE参入初年度もナッシュHCが続投。岡田優、宇都直輝、宮永雄太、嶋田基志が新加入した。開幕戦はホーム・富山市総合体育館で新潟と対戦し、1勝1敗でスタートを切った。シーズンが始まったばかりの10月1日に、クラブ、本人双方合意のもと、呉屋貴教が契約解除となった。ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。富山グラウジーズの母体であるNPO法人「GROUSES.NET」はbjリーグ参戦後、選手育成を手がける実質的な下部組織となった。黒田祐GMが理事長を兼任する。中学生以下を対象としたバスケットボール教室を開講している他、各世代のチームも保有している。また、小学生による「グラウジーズリーグ」も主催しており、GROUSES.NETのチームも参加している。

出典:wikipedia

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