戸河内駅(とごうちえき)は、広島県山県郡戸河内町上本郷字中坪780(現在は安芸太田町戸河内字中坪780)に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅(廃駅)である。可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年(平成15年)12月1日に廃止された。1面2線の島式ホームを持つ地上駅。当初は交換設備を使用していたが、晩年は加計 - 三段峡間のスタフ閉塞化により実質棒線化され(島式ホームの南側はレールは残されていたがポイントが固定され、構内の信号機はすべて使用停止・消灯)、島式ホームの北側のみ使用されていた。駅舎があり、簡易委託駅であった。駅舎とホームは下り線路と平面交差する通路で結ばれ、東側からホームに上がっていた。旧戸河内町の中心部に当たり、戸河内町役場(現:安芸太田町役場)と戸河内町立国民健康保険病院(現:安芸太田町戸河内病院)があった。太田川が駅の裏側(北側)を流れ、駅のすぐ南側を国道191号が通っている。駅舎、プラットホーム、駅付近のレールなどはすべて解体・撤去され、跡地にはバス待合所(戸河内役場(現:安芸太田町役場)バス停)が建設された。
出典:wikipedia
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