競馬予想TV!(けいばよそうティーヴィー)とはCS放送・フジテレビONE並びにフジテレビの有料動画配信サービス・フジテレビ On Demand、NOTTVで放送されている、中央競馬情報番組・競馬展望番組である。毎週スタジオに4人(GI開催時は5人)の競馬予想家を集め、原則日曜日に行われる重賞競走(GI開催日はそのGI競走のみ予想)についてそれぞれの予想家が独自の理論やデータを披露し、投資金額に対する回収率を競う。印、買い目は収録前に決定している。また2010 - 2011年シーズン途中からWIN5対象レースを予想家4人(or5人)+松本ヒロシの中から5人で各々の担当レースを決め予想をするコーナーも開始された。なおWIN5はインターネット投票のみでしか購入出来ないが、誰の口座で購入しているかは明らかにされていない。馬券の買い方(賭式)や投資金額は予想家の裁量に任されているが本人の自己資金で実際に購入しなければならないうえ、原則的に生放送であるため文字通りの真剣勝負が展開され、ときには『朝まで生テレビ!』さながらの熱い討論(バトル)が展開されることもある(2004年5月22日放送の第65回オークス予想時の「ちゃんちゃらおかしい」発言が有名)。おおむね9月の中山競馬・阪神競馬から翌年の6月~7月の福島競馬・中京競馬までを1シーズンと定め、1シーズンごとに次の3部門を集計、回収率(投資した金額に対する回収した金額の割合)を競い合う。いずれも1シーズンのうち一定回数の番組出演ならびに回収率100%を超えるという条件に当てはまらない場合は対象外となる。かつては予想家ごとの通算回収率も表彰していたが1シーズンのみでの参加では表彰されず、近年予想回数が少なくなっている古参メンバー(ありていに書けば橋浜か須田)が毎年表彰される状態になったため現在は行われていない。これまでシーズンの間にあたる8月の夏期ローカル開催期間は放送を休止していたが、2005年に(札幌記念)を予想、2006年には夏休みスペシャルと題し8月12日・19日の2戦予想を行った。これ以降「サマーシリーズ」として7・8月に計4-5戦の予想バトルを行っている。このシリーズでは司会の松本ヒロシも参戦する。基本的なルールはレギュラーシーズンとほぼ同じ。予想するレースは日曜のメイン競走(主に重賞競走であるがオープン特別の場合もある)と「あしたのねらい目」で指定した競走でシリーズ全体での回収率で競う。短期決戦であり、予想家は2-3戦の出演で回収率100%を超えなければならない。松本ヒロシのみ、すべての回に出演して予想する。サマーシリーズ開始以降、初戦の放送では前シーズンの表彰も兼ねて行うほか、各シーズンの初回でサマーシリーズの表彰が行われている。原則として日曜日の競走を予想する番組であるが、一部例外もある。2014年11月から開始した、アシスタントMC・横山ルリカによる馬券予想企画。番組のオンデマンド契約で条件を満たす会員のみに、特典映像として配信されている。内容は、前回予想結果の反省会やお便りなどを紹介し、番組本編のデータを参考に横山本人が予想して、馬券購入シートにマークする流れまでが基本。実際に購入した馬券(当たり馬券はコピー)は、サイン入りで視聴者プレゼントにしている。ほか不定期に、予想家がアドバイザーとしてゲスト出演したり、横山が取材などのロケーションに赴いた模様を、紹介する場合もある。横山ルリカによる「サキよみデータ」を引き継ぐ形の、第17・18シーズンでの呼称。2014年の午(うま)年と9代目アシスタントの数字、もしくは横山が在籍していた「アイドリング!!!」での号数と3連感嘆符の組み合わせとなっている。予想家のバトル前にアシスタントが過去の重賞データから消し馬を選び、最終的に3~5頭に絞り込むコーナー。2010年末までは、岡村麻純の名を冠した「Masumiデータ」としていたが、2011年からは干支にちなみ「ぴょんぴょんデータ」「ドラゴンデータ」と名付けられ、2012年の第15シーズンからは、井上早紀の名を冠した「サキよみデータ」として発表している。第16シーズンは、予想家達より井上の的中率が高かった。第8シーズンでの予想終了間際に、玉城ちはるが本命・対抗馬を発表する魔女のささやきというコーナーが存在した。これは彼女が推した本命馬が人気を背負いながら次々と敗れていくことから作られた。実例としてはヴィクトリアマイルのラインクラフト(1番人気で9着)、オークスのアドマイヤキッス(1番人気で4着)、安田記念のオレハマッテルゼ(1番人気で10着)など。本人からすれば不名誉なコーナーだが、指名された人気馬を消せるという理由から視聴者からは好評であった。また単勝オッズ10倍前後(または5番人気前後)の馬を馬券対象から外すと、その馬が馬券によく絡んだ。例としては桜花賞のキストゥヘヴン(6番人気で1着)、皐月賞のメイショウサムソン(6番人気で1着)などがある。2006年8月19日の放送で玉城が番組を降板したため、このコーナーも終了となった。スポーツ中継(主にヤクルトスワローズ戦の生中継)や特別番組が放送される日などは、本放送の放送時間を変更する。この場合はもともとの時間である20時から収録(いわゆる完全パッケージメディアによる撮って出し)を行う。まれにスポーツ中継が直前にあり、延長した場合には番組の途中から飛び乗る形で(予想バトル中に)生放送が始まることもある。俗にこの番組内では古株である亀谷・市丸・水上の3人を旧御三家、新参者である井内・小林・高柳の3人を新御三家と呼ぶ(見栄晴が命名した)。2010 - 2011年シーズンは水上が極度の不調だったためお荷物様と呼ばれていた。デフォルトは第18シーズン現在の予想家紹介VTRの順番。以下の予想家は現在は公式サイト上から削除されている。これまで市丸博司と小林弘明が、全部門を制する『三冠王』(第2、第11、第17シーズン)となっている。一方、太組不二雄は第15シーズンで全部門最下位という『裏三冠』を達成してしまった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。