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こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物

こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょのとうじょうじんぶつ)では、秋本治の漫画、アニメ、テレビドラマ作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の人物について(一部、例外的に実在の人物も)説明する。本作品は40年の長期連載であったためにキャラクターの数も非常に多い。しかし本項で触れる登場人物は作中に影響する者について主に触れる。原作・アニメ・ドラマを含め、比較的に出番の多いキャラクターは公園前派出所勤務の両津、中川、麗子、大原の4人であり、いわばメインキャラである。寺井(丸井)はアニメではレギュラーであるが、原作では初期から登場するものの途中で出番が激減するためレギュラーとは言いがたい。本田は原作では寺井(丸井)よりも出番が多くアニメでも登場回数が多いが、ドラマでは1回のみの登場である。警察官を主人公にした作品なので、主要キャラクターも警察官であり、そこから枝分かれしてその家族や知人・友人が登場するケースが多い。キャラクターの入れ替わりも激しく、一時期出番が多かったものの諸事情で出番が激減もしくは全く登場しなくなった例はいくつかある。また長期間にわたって登場しないキャラクターも多く、10年以上登場しないケースは頻繁にあり、特に中川圭一の妹の登志恵は29年も登場しなかった。女性キャラクターは初期では少なく、麗子登場以後、後に女性になる麻里愛以外の主要な女性警察官は長らく登場しなかったが、90巻以降では菜々、早乙女、早矢、纏、春といった主要な女性警察官が登場してきた(アニメではオリジナルキャラクターの小町と奈緒子が初期から登場する主要な女性警察官である)。登場人物の年齢について、コミック133巻「教えて両津先生」などによると、一部を除いて、全員不明で年を取らないとしている。なお、「教えて両津先生」で両津(作者)は「漫画の世界には現実を超えた、独自の時間が存在する」という趣旨で発言している。よって、以下にある登場人物の年齢も推測が多い。このようになった原因は、本作が40年に及ぶ超長期連載になったため、登場人物が連載年数と同じように加齢すると、連載が不可能になってしまうためである。例えば、大原は作品初期では1924年生まれの元陸軍軍人であるが、これを実際の年号に当てはめると、大原は1984年をもって警察を定年退職してしまうことになるので、ストーリーの前提が崩れてしまう(同様に両津は1943年生まれであり、こちらも幹部クラスにならない限り2003年で定年となる)。そのため、戦前生まれ→戦中生まれで学童疎開→戦後生まれの団塊の世代など徐々に設定を変更している。なお、1976年の連載開始時から1982年までの6年間は各キャラともリアルタイムで加齢しており、その最終期においては、両津39歳、中川25歳、大原58歳、麗子23歳に達していた。ただし、メインキャラの加齢が停止した後も、登場人物の設定年齢を作品中に明確な描写なしで急に引き上げたり、子供のある程度の成長を描く場合もある(大原の娘夫婦「角田一家」が代表例)。最も複雑なのが大原の一人娘「大原ひろみ」である。彼女は第一巻(1976年)に20歳で登場、第22巻(1980年)に24歳で結婚、第40巻(1984年)に長男大介を出産している。出産時はすでにリアルタイム加齢期を離れているので単純に28歳とは言えないが、その後大介は作中で小学6年に達しているので、最低でも35歳前後まで成長していることになる。つまり、父との年齢差が32歳から23歳まで縮んでいる。さらに複雑なのがアニメ版で、時々両津の30年前の思い出話が存在するが、小学5年生として登場する両津は、30年後40〜41歳になっていることになる。かつては昭和30年代が中心となっていたが、年齢設定上2000年代以降では昭和40年代が中心となっている。そして、原作では両津の昔話で、1980年代に発売されたコミックスから現在まで多くの話が存在する。劇中、両津もこのことについて時々触れている。最新の年齢の記載は、「別冊マーガレット」2011年9月号に掲載された「13誌出張版」によると昭和30年代に浅草野中学校3年A組在学とあり、そこから計算すると昭和15 - 25(1940 - 1950)年生まれ、61 - 71歳となり、やはり連載当初の説(1943年生まれ)に則っている。週刊少年ジャンプ2011年51号では両津が昭和20年代に幼稚園児だった話が描かれたが、この話の設定どおりの年齢だと両津の年齢は最低でも60を過ぎていることになる。子供キャラの成長を見ると非常に複雑なことになっており、寺井(丸井)の息子2人は初登場時点ですでに小学生であったが、大原の孫の大介は丸井の息子たちが登場した後に生まれている。また、金次郎の娘である京子は大介が小学4年生になった以降に生まれているが、末期には小学生にまで成長している。時系列を考えると、丸井の息子たちは最低でも20代半ばにはなっているはずだが、末期も小学生のままであることから、少なくとも弟は大介(最終的に小学6年生)よりも下の学年になり年齢の逆転現象が起きている。また、丸井の息子達と大原の娘のひろみは初登場時期が似通っているが、当時は高く見積もっても一回り程度しかなかった年齢差が後期では親子ほどの差になっており、丸井とひろみが末期では同程度の年齢になっている。屯田の息子は36巻(1983年)ではまだ子供だったが、83巻(1993年)では登場していないものの妻子がおり、10年で急成長している。途中で庁舎の改築に伴い「新葛飾署」と改められている。なお庁舎はとある成り行きからウサギ型だった時期があったが、後に売却され元の一般的な形に戻っている。この派出所が登場する回「派出所自慢の巻」は当初は単行本4巻に収録されていたが、規制の問題により、現在の単行本では未収録である。代わりに、単行本60巻頃に描かれた愛蔵版『下町奮戦記』への描き下ろし作品であった「野球狂の男の巻」に差し替えられている。原作35巻に登場する戦後に忘れ去られていた千葉県と埼玉県の境にある「度井仲県」度井仲村を管轄する警察署。劇中ではテレビ番組「木曜スペシャル」のスタッフに発見されるまで第二次世界大戦が継続していると人々が思い込んでおり住民の格好、常識は戦時中のままであった。警察も旧日本陸軍の制服を着用し、戦間期から第二次世界大戦初期に使用された欧米製の兵器を装備している。アニメ版では千葉県と茨城県の境に位置が変更され装備品も日本軍ので統一され、三式中戦車や戦艦、零戦、紫電改、雷電、一式戦闘機などといった陸海軍装備をそのまま使用していると変更された。原作35巻での大原の発言によれば、現地駐留の旧日本陸軍と旧日本海軍がそのまま警察に編入されたので、多くの装備がそのまま流用されているのだろうとの事。通天閣を庁舎として使用しているが、一度爆発して建物が倒壊し、一時期くいだおれ太郎を模した建物となったが、現在は元に戻っている。手配書なしで捜査に踏み切ることで、暴力団関係・関西の警察関係で有名なことから別名「浪花のワイルド7」とも呼ばれている。時には日本国外まで犯罪者を追いかけて行くこともあり、たいがいは現地で大騒動を起こしている。基本的に全員阪神タイガースのファンである。その後、東京が振り込め詐欺の被害が一番多いと知り、警視庁に任せてはおけないという理由で公園前派出所の隣に「通天閣署別館」を建設し、東京へやってくる。その際、「通天閣署別館」の近くに署員寮「ナニワ荘」をアパート一括で借りて署員全員が寮生活をしている。なお、現実における大阪市浪速区内の管轄は浪速警察署である。ヘリコプターや戦車、ガレオン船など、さまざまな乗り物を所有している。原作10巻に登場する警察署。「東京都山奥村字山越大字山の果て」にある。五重塔を署の代わりとして使用している。10年間まったく事件が起きていない。事件のない時には村人に役立つことをする方針を採っているため、家畜の発育調査や農作業の指導などを職務としている。間違いで転勤となった両津からは「まるで屯田兵」のような生活だと言われている。原作26巻終盤〜27巻序盤に登場する両津の研修先の警察署。アニメでは159話「両さんアメリカへ行く」で一部の設定を変更した形で登場する。屯田署長の家族。屯田と妻は柴又に住んでいるが、署長が子供・孫達に甘い為よく息子夫妻が子供達やペットを預けに来る。屯田の息子、よしお、のび太以外は84巻、145巻に登場。アニメ版では弓道編が存在しないので早矢同様出番はなかった。なお、二徹の妻(四姉妹の母)は全く登場しておらず、健在かどうかについても不明。家は千葉の九十九里浜にあり、両津の実家よりも貧乏な狭い家である。しかし、娘の日光と月光は名門高校、St.フェアリー女学園の学生である(同校の校長の152-1での説明によると、学業が優秀なため学費を安くしているとのこと)。擬宝珠纏の実家。擬宝珠家が経営する江戸時代から続く老舗の寿司店。アニメ版では早矢が登場しないため、出番はなかった。両津曰く「何でもチャンピオンになる一家」。この項には、漫画の中に、名前だけでなく姿がキャラクターとして登場した人物を記す。

出典:wikipedia

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