京都芸術高等学校(きょうとげいじゅつこうとうがっこう)は、京都府宇治市にある美術専門の高等学校であり、2010年12月に京都府から全日制課程の認可を受け2011年4月1日より全日制高校となった美術科のみの単科高校である(2010年度までは昼間定時制高校)。略称は京芸高、京都芸高など。運営する学校法人は京都黎明学院である。創立当初の校名は京都高等工芸学校(きょうとこうとうこうげいがっこう)で2001年4月に高等専修学校から昼間定時制高校に変更した際に現在の校名となった。2006年4月より数学者の秋山仁が名誉校長に就任した。本項では前身の京都高等工芸学校時代に付いても記述する。学科は美術科のみ。1年次はコース分けはされていないが2年次になる際に絵画・デザイン・造形の3コースに分けられる(2009年度生までは卒業まで3つのコースで学ぶ)。2011年度より新しくマンガ文化表現コース・映像メディアデザイン表現コースが設置され、絵画分野は絵画表現コースとマンガ文化表現コースの2コース、立体分野を造形表現コースの1コース、デザイン分野を視覚デザイン表現コースと映像メディアデザイン表現コースの2コース、合計5コースとなる。この5つのコースは2011年度から2年次より学ぶ(2010年度生から適用される)。日本の歴史文化を愛し、創造性豊かな個性伸長の教育を推進する。豊かな感性を培い「人と心」を大切にする人間教育と、美と心をテーマとし「生きる力」につながる特色ある美術教育を行う。「人権教育の充実、学力の向上」と「心を育てる ぬくもりと、感動と、信頼」の教育を実現し、文化を創造する魅力ある学校を目指す。京都芸術高等学校では専門の美術教科には素描、基礎造形、絵画実習、デザイン実習、造形実習、特別実習、美術史、美術概論等の科目があり一般教科では国語・数学・理科・地理歴史・公民・外国語・家庭・保健体育・情報などの教科単位も修得し、2010年度生までが学ぶ。2011年度生からは1年次に素描、基礎造形、演習、美術史を学び、2年次より絵画、マンガ、造形、視覚デザイン、映像など各関連の授業として専攻演習という科目が採り入れられ、一般教科ではこれまでの教科に新課程として国語表現・古典・数学A・オーラルコミュニケーション、選択演習としてセンター試験演習などの科目が加わる。2012年3月、警察庁の似顔絵を元に、当時オウム真理教事件で特別手配されていた高橋克也容疑者(当時。現被告)の模型を作成したところ、2012年6月に防犯カメラの映像によって判明した高橋の容貌に良く似ており、警察が手放しで褒めたという。入学式、写生実習、球技大会、修学旅行(写生研修旅行)(6月に実施。北海道方面)体育大会、黎明祭(文化祭)、オープンキャンパス、卒業式、進級制作展(1、2年生)卒業制作展(3年生) 例年2月下旬頃に京都市美術館本館で開催制服は京都高等工芸学校時代末期より変更されていない。運動系文化系
出典:wikipedia
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