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IBM メインフレーム ユーティリティプログラム

IBM Mainframe Utility Programs(IBMメインフレームユーティリティプログラム)とは、MVSのようなIBMメインフレームコンピュータ用のオペレーティングシステム向けに供給されている、データセットの操作、データセットとデータセットを結びつけることを実施するプログラム群のことである。ICKDSF はDASDをインストールしたり、初期化したり、保守するのに用いられる。オペレーティングシステムに繋いでいても、切り離されていても使用できる。IDCAMS は VSAM データセットを生成したり、変更を加えたりするのに用いる。IEBCOMPR は順次データセットまたは区分データセットを比較(コンペア)するのに用いる。IEBCOPY は区分データセットをコピー、圧縮(コンプレス)、合併(マージ)するのに用いられる。コピーする際、メンバーの選択 (select, exclude)、メンバー名の変更 (rename)、メンバーの置換 (replace) ができる。IEBDG ('Data Generator') は、パターン化されたデータから成るテストデータセットを作成する。IEBEDIT は、JCL の一部分をコピーする。IEBGENER は、順次データセットのレコードをコピーする。あるいは、区分データセットに格納する。IEBIMAGE は IBM 3800 プリントサブシステムのロードモジュールを扱う。IEBISAM は ISAM データセットの印刷やデータのロード、アンロードを行う。IEBPTPCH は順次データセットまたは区分データセットを印刷、またはパンチする。IEFBR14 はダミープログラムで、通常はデータセットのアロケーション(作成)やデリート(削除)に使用する。IEFBR14 は最初、機械語の命令の1つ "Branch to Register" 14 のみで出来ていた。IBMのアセンブリ言語では記憶するのに BR 命令を使用した。そこから、IEF BR 14 の名が付いた。この命令が1つだけのプログラムは、エラーを内包する。それはリターンコードをセットしない、というものだ。そこで、リターンコードをクリアするために2つめの命令が付け加えられた。現在では、正しいステータスとともに終了する。IEBUPDTE は順次データセットと区分データセットの変換を実施する。IEHINITT ('INIT Tape') は、ラベルを書き込むことによってテープを初期化する。IEHLIST はデータセットのリストを取る。IEHMOVE は、データの集まりを移動したりコピーしたりするのに用いる。IEHPROGM はシステム制御データを作成したり (build) 保守したりするのに用いる。また、データセットを消したり (scratch) 、名前を変更する (rename) のに用いられる。

出典:wikipedia

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