みかんのへた山古墳(みかんのへたやまこふん)は兵庫県赤穂市坂越にある古墳。坂越浦の鍋島を見下ろす標高79メートルの丘陵の頂上に位置する。名称の由来は、形状が蔕(ヘタ)が付いた蜜柑に似ているからとされる。しかし頂上付近の樹木の密生により、由来となった形状は確認しづらくなっている。古墳時代中期(5世紀)に造られた直径38メートル、高さ4.5メートルという大型の円墳で、墳丘には葺石が施されている。古墳は大避神社が管理しており、1975年(昭和50年)3月18日に兵庫県の記念物史跡に指定された。また2013年には赤穂市教育委員会が「発掘調査速報展」において、古墳の周囲で新たに確認された円墳に関する展示を行った。
出典:wikipedia
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