弘法山(こうぼうやま)は、神奈川県秦野市東部にある標高235 mの山であり、丹沢山塊の南端に位置する。隣接する権現山、浅間山とともに弘法山公園となっている。地元では、これらの山をまとめて弘法山と呼ぶことも多い。弘法大師がこの山で修行を行ったとされる故事に由来する。山頂には釈迦堂、大師堂、鐘楼、乳の井戸がある。ハイキングの入門編というべき山で、権現山頂からは秦野市街、平塚市街や相模湾、天候が良い日には江ノ島、横浜ランドマークタワー、さらに運が良ければ新宿副都心のビル群や房総半島までが眺められる。江戸時代には既に「弘法大師の祀られる山」として信仰の山として知られていた。日露戦争の勝利を記念して当時の大根村青年団が桜を植樹してからは桜の名所ともなった。かながわの景勝50選、かながわの花の名所100選、神奈川の探鳥地50選に選ばれている。春には隣の権現山とともに花見の人々が多く訪れる。山麓には「綿羊の里」がある。
出典:wikipedia
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