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サンタ・マリア号

サンタ・マリア号(サンタ・マリアごう、)は、1492年、クリストファー・コロンブスによる初の大西洋横断航海のときに使われた3隻の帆船のうちの最大の船。ナオ船(スペインで建造されたキャラック船の一種)と呼ばれる型の帆船で、長さ約70フィート(18メートル)、甲板と3本のマストを備えていた。大西洋を無事に横断しバハマ諸島に到達したが、探検の途中、1492年12月24日にイスパニョーラ島で座礁し解体され、使える木材は要塞の資材として使用された。この航海で用いられた他の2隻はキャラベル船のニーニャ号とピンタ号であるが、3隻のいずれもが中古船で、探検を目的として建造されたものではなかった。船名はスペイン語で「聖マリア」を意味する。尚当初は「マリガランテ(娼婦)号」という名で建造されていた。しかし新航路発見の旅路にふさわしくないとコロンブスの意見によりサンタマリアに改名された経緯がある。AFPによると、2014年5月14日、マサチューセッツ州在住で、海洋考古学調査を専門とする氏が、ハイチ沖で沈没しているサンタマリア号と思われる船の残骸を発見した、と発表。CNNによると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のチームが10月8日までに、残骸は同号ではないとの調査結果を発表。結果報告によると、残骸は留め具が銅でできていることから、17~18世紀の造船技術と断定された。コロンブスの時代は木製または鉄製の留め具しかなかったという。さらにコロンブス自身の日記など当時の記録と照合した結果、残骸はサンタマリア号が座礁したとされる位置に比べ、岸から遠く離れすぎていることも分かった。

出典:wikipedia

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