馬鞍山線 (まあんさんせん)(英語:Ma On Shan Line)は、香港新界沙田の大囲駅と新界沙田馬鞍山の烏溪沙駅を結ぶ香港鉄路有限公司 (MTR)の鉄道路線である。この路線の名称は2007年12月1日まで馬鞍山鉄路(繁体字中國語:馬鞍山鐵路)だった。当路線は、『大圍 (Tai Wai)』から『烏溪沙 (Wu Kai Sha)』の新界東部にある城門河や沙田海、吐露港の東岸を北に走る。2004年12月に完成した。路線の背後には山が迫っており、山肌と海岸の間を縫うようにして造られている。この一帯の海岸線は埋め立てが進行しており、新しく埋め立てられた場所には住宅地として超高層アパートが続々と建設されている。この路線の電車は、香港の他の道路や鉄道と違い、右側通行である。朝の九龍へ通勤における東鉄線への乗り継ぎを便利にするため、2本の九龍行きの線路を隣にするわけである。この路線は、東鉄線のルートとは異なって九龍地区へ延伸される予定となっている。普通列車は、馬鞍山線用に投入された5ドア通勤電車4両編成×18本で運転される。2018年開業を目指して建設中の沙田至中環線(沙中線)は、大圍駅から現在の馬鞍山線を延伸し、東九龍を経由して紅で西鉄線と接続され屯門駅までの九龍半島東西を結ぶ路線となる。香港MTRでは東西走廊の名称も使用している。
出典:wikipedia
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