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ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー

『ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー』 (Dragon Slayer IV Drasle Family) は、日本ファルコムのアクションRPG。『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第4作目。ファミリーコンピュータ版は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)から「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第27弾として発売された。後に日本ファルコムからMSX、MSX2版が発売された。なお、『ファルコム・ゲーム・ミュージック』の曲目紹介では『ドラスレファミリー』の部分を『ドラゴンスレイヤー・ファミリー』と紹介している。アメリカでは、『LEGACY OF THE WIZARD』というタイトルでNES用として発売されている。当時出た攻略本に基づいて紹介する。その昔、西方のオアシスと呼ばれた平和な国、レミアに、邪悪なキングドラゴン・ディルギオスが率いるモンスター軍団が来襲し、レミアを侵略してしまう。だが数年後、聖剣・ドラゴンスレイヤーを携えた魔法使いラークによってディルギオスは倒され、地下迷宮の壁画として封印されたことにより、レミアは平和を取り戻した。それから長い年月が経ったある日、ラークの子孫であるきこりのウォーゼン一家の家で、犬のポチが何かをくわえて戻ってきた。それはディルギオスの鱗であり、ディルギオス復活の前兆であった。ウォーゼン一家にはラークの遺志を継いでディルギオスを倒すという使命があった。だがディルギオスを倒すためには、ラークが残したドラゴンスレイヤーが必要であり、それを手に入れるには、ディルギオスの地下迷宮に隠された4つの宝冠・クラウンを集めなければならないのであった。ウォーゼン一家は家族で力を合わせて地下迷宮に挑むことを決意する。横スクロール式サイドビューアクションRPG。きこりのウォーゼン一家のキャラクターを操作し、ダンジョン内の4箇所にある「クラウン」を入手し、最後にラストボスのドラゴン「ディルギオス」を倒すことが目的である。ウォーゼン一家のメンバーは父ゼムン、母メイア、兄ロイアス、妹リルル、ペットのポチの5キャラクター。各キャラクターは攻撃力・射程・ジャンプ力・使用可能アイテム(全てのアイテムを使えるキャラクターはいない)が異なるなどそれぞれに個性があり、ダンジョン内の各「クラウン」を入手するにはそれぞれのキャラクターの個性(長所)を生かしながらダンジョンを進んで行かなければならない。各機種版の違いとしては、ハードウェア性能による画面の違いや、タイトル画面の違いが挙げられるが、細部の違いとして下記のようなものがある。ゲームを始めると、キャラクター選択画面(ウォーゼン一家の団らんシーン)が表示される。ここでダンジョンに出撃させるキャラクターを1人(ポチの場合は1“匹”だが、以後“人”で表記を統一)選択し、その後に表示されるアイテム選択画面で持っていくアイテム(3つまで)を選択するとアクション画面(地上マップ)になる。そして地上マップにある梯子を降りると、ダンジョンの内部に入ることができる。ダンジョンから地上に脱出し、自宅に戻ると再びキャラクター選択画面に戻る。ダンジョンの途中でキャラクターを変えることはできないため、キャラクターを変えたい場合は一度自宅に戻らなければならない。1人のキャラクターでダンジョンを探検し、目的を果たしたら自宅に戻ってキャラクターを変更、そしてクリアするまでこれを繰り返すことになる。ゲームを中断する場合は、キャラクター選択画面で祖母ジーラを選択し、画面に表示されたパスワードをメモしておく。そして次回再スタートしたときに祖父ドウエルを選択してパスワードを入力すれば、前回の中断時と同じ状態でゲームを再開できる。以下はMSX版の操作方法を元に記述する。まずはロイアス以外の4人のキャラクターでダンジョンに潜入し、「クラウン」のある場所まで行かなければならない。ダンジョンの入口から、ラストボス「ディルギオス」の壁画のあるフロアまではどのキャラクターも同じルートを通ることになるが、そこから先は各「クラウン」のある場所へ通じる4つのルートに分岐している。それぞれのルートは適しているキャラクターが決まっており(適していないキャラクターの場合は難易度が劇的に上昇したり、最悪途中で進めなくなる場面すらある)、アクション面で流れるBGMもルートによって異なっている。「クラウン」を入手すると、クラウンを守る中ボス(出現するボスは、その時点で取得済みのクラウン数によって決まる)のいるフロアにワープし、中ボスを倒すと自動的に地上に戻る。4つのクラウンが揃ったらロイアスの出番である。ダンジョン内に眠る「ドラゴンスレイヤー」を入手し、ラストボスの「ディルギオス」を倒せばゲームクリアとなる。キャラクターの基本動作は左右への移動、梯子の昇り降り、ジャンプおよび攻撃である。ポチ以外は同時にダメージを受けるが、敵キャラクターの頭上に乗ることもできる。また、高い場所から落ちるとLIFEが1減ってしまう。攻撃はMAGICを消費し、各キャラクター独自の飛び道具を飛ばして行う。アイテムは3つまで同時に持つことができる。持つアイテムの選択は自宅を出るときとINNに泊まったときに行うことができる。ただしキャラクターによって選択できるアイテムと選択できないアイテムとがある。アクション画面でアイテムを装備または使用する場合は、セレクトボタンでポーズをかけて持っているアイテムの中から選択する。装備状態とできるアイテムはいずれか一つである。本作にはレベルや経験値のシステムは無く、終始ステータスの最大値は変わらない。各ステータスは画面上部のゲージで表され、最大値は109となっている。ステータスには次の4つがある。ダンジョンは横方向4部屋×縦方向16階層の構造になっており、1つの部屋は4画面分横方向にスクロール可能である。アイテムの入った宝箱は原則として1部屋に1つ設置されている(部屋に複数個宝箱がある場合、1つ以外はミミックが化けている)。また、ダンジョン内にはINNやSHOPがあるが、場所によってはブロックなどで隠されたINNやSHOPもある。一部のINNは、ジャンプで看板に触れるとSHOPに変化する。ダンジョン内にはトラップも仕掛けられており、触ると壊れるブロックや、突如出現してキャラクターの行く手をさえぎるブロック、触れるとトゲに変化するブロックなどもある。上向きのトゲは上に乗ると上方向に弾かれてダメージを受けるが、十字ボタンの上や斜め上を押していればダメージを受けない。それぞれの設定は当時出た攻略本に基づく。雑魚敵を倒すことにより、いずれかのアイテムを必ずドロップする。ただし、パン、マジックポーション、お金の3つについては、LIFE、MAGIC、GOLDのうち最も現在値の低いものに対応するもののみドロップし、他の2つはドロップしない。雑魚とボスを合わせて全52種類の敵がいるという設定だが、そのうち「モンチ」という雑魚モンスターは、攻略本では紹介されているものの、エンディングのスタッフロールに名前が出てくるだけで、ゲーム中には登場しない。岩に化けた敵エレメンタルや、宝箱に化けた敵ミミック、足元の線だけを残して透明化している敵ムウ、普段は動かないが触れると動き出すライオンやヤシノッキンといった、普段はその場から動かないタイプの雑魚は、基本的に一度触れなければ倒せない(一部例外もいる)。雑魚は同じ種類でも色違いのものが存在するが、それは進化によるものであり、色によって強さが多少異なる。雑魚を倒してから一定時間経つと、水晶玉のような卵が出現し、そこから倒した雑魚が再び出現する。クラウンを守る4体の中ボスは、共通で特定の弾を撃ってくる。

出典:wikipedia

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