プレミアム10(プレミアムテン)は、NHK総合テレビジョンで、2006年4月10日からスタートした単発特別番組枠の名称で、2008年4月からは、不定期で金曜日の22時 - 23時もしくは23時20分(JST)に放送されていた。NHKワールド・プレミアムでも内容により国内と同時放送または時差放送される(内容によっては放送権の都合で放送されない場合もある)。2009年3月20日で放送終了。かつて平日の22時から1時間、『プライム10』(後に『プライム11』に改称)という番組が放送されていた時期があった。内容はNHKスペシャルとほぼ同一内容のドキュメンタリーや海外ドキュメンタリーなど。2006年3月まで、総合テレビでは、毎週土曜日19:30 - 20:45を原則として『土曜特集』という単発枠が放送されていたが、これが2006年度の大規模番組改正に伴って廃枠(代って『NHKアニメ劇場』、『探検ロマン世界遺産』が枠移動)となったことにより、それに代る新単発枠として編成されたものである。これが“プレミアム10”である。『プレミアム10』での編成としては、NHKスペシャルで行われている通年型の連続大型シリーズ等、ドキュメンタリーやバラエティーなどの単発番組(BS-2やBS-hiで放送された単発企画も含む。地上波では本放送としての扱いとする)を柔軟かつ機動的な編成で放送を進めている。レギュラー時代の通常時間帯は90分であったが、1時間で放送されたこともあり、『街道てくてく旅』(本放送はBShiで放送)などの穴埋め番組が放送されることも多かった。2007年度の改編の枠入れ替え(『NHKスペシャル』)により、金曜日22時に移動になった(なお、隔週金曜日23時からは、2007年4月から9月までは『爆笑問題のニッポンの教養』が、同年10月から2008年3月までは『びっくり法律旅行社』が放送されていた)。なお、定時番組としては2007年度で終了し、2008年度からは、同じ時間枠ながら不定期扱いとなる。定時番組としては、22:00からは衛星放送で放送されていた『ドキュメント スポーツ大陸』が『スポーツ大陸』として、22:50からは復枠となる『見どころNHK』が、23:00からは土曜日から移動した『解体新ショー』がそれぞれ放送されている。不定期放送に変更されてからは、放送は月末の金曜日で月1回のペース、時間帯は60分ないし80分で放送される。60分放送時には『スポーツ大陸』と『見どころNHK』が休止し、80分放送時には、『解体新ショー』も放送休止される(この場合『見どころNHK』は番組終了の直後の23:20からの通常放送)。2009年度の改編により、金曜日22時台には『金曜ドラマ』が復活されることになったのと、その直後の22:45 - 23:30には『世界ふれあい街歩き』がそれぞれ新設・放送されることになったため、2009年3月20日で、不定期でも放送を終了した。これにより、『土曜特集』以来続けられてきた単発特別番組枠が姿を消すことになる。2009年4月からは、毎週月〜金曜日の20時からBS-hiで『プレミアム8』という特集番組枠が放送される。2011年4月から、単発枠を実質2年ぶり(定時放送としては3年ぶり、土曜日の放送は5年ぶり)に再開することになった。ただしこれまでのようなゾーンタイトルは特に設けない。詳細は土曜特集#土曜単発枠の再開参照。※10月2日・9日・16日 東北地方は別番組(6日程遅れて放送)
出典:wikipedia
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