J:COM 北九州（ジェイコムきたきゅうしゅう）は、福岡県北九州市八幡東区に運営局を置く、株式会社ジェイコム九州のサービス局の1つである。前身は同名の企業であった（法人登記名は「ジェイコム北九州」）。J:COMグループの再編に伴い、2011年1月1日にジェイコム福岡を吸収合併したが、その際新本社を福岡へ移し、旧本社は北九州地域における運営拠点として再出発した。なお、ケーブルネット下関については管轄する行政官署（総務省地方総合通信局）が異なることもありこの再編には合流しなかった。いずれも福岡県で、離島、山間部の一部は除く。順次拡大中コミュニティチャンネルの番組は再編を機に県内の都市圏エリアの実態を反映させたが、それ以外についてはまだ古い体制を残しており、更なる見直しが望まれている。NHKは旧KCT宗像エリアでは福岡局を再送信。アナログは2010年9月30日で終了し、以後は国の要請に基づく地上波系統のみの「デジアナ変換」による再送信に移行。新会社移行前に終了したホームターミナルによるアナログ多チャンネルサービスの内容は以下の通り。局名表記は原則としてサービス終了時点のものである。歌謡ポップスチャンネルは、J:COM北九州独自サービスとして展開されていた。ちなみにJ:COM福岡エリアでは、C55chで「BOATRACE福岡」の専門チャンネルが独自サービスとして提供されていた。地域に関係なく旧会社別対応となっている。

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