稲城インターチェンジ(いなぎインターチェンジ)は、東京都府中市にある中央自動車道のインターチェンジ(ハーフインターチェンジ)である。中央自動車道東京都内方面と稲城大橋(東京都道9号川崎府中線バイパス)を直通とするために、調布ICと国立府中ICの間、10キロポスト地点に建設され、1995年4月14日に開通した。当ICは稲城市ではなく府中市内にある。開通当時、東京都心・調布方面からの下り線から稲城大橋に直通する出口と、稲城大橋から調布・都心方面への上り線に直通する入口しかない点で稲城市との関連があった。国立府中、八王子方面への下り線入口、八王子、国立府中方面からの上り線出口、一般道からの入口のないハーフインターチェンジであるが、開通当初より稲城大橋へ府中市内の一般道との出入りが可能である。その一方で下り八王子方面入口と上り八王子方面からの出口を整備すべく府中バスストップの施設を活用した府中スマートインターチェンジ (府中SIC)を建設し、2015年3月7日に開通した。これにより、稲城大橋から一般道を経由して八王子方面への通行も可能になった。開通当初はETCレーンが無く、中央自動車道へは料金所に手渡しでのみETCカードが利用可能であったが、2010年7月29日よりETCレーンの暫定運用を開始し、2010年9月28日より本格運用を開始した。府中市東南部の他、稲城大橋を介して稲城市、神奈川県川崎市多摩区西部、同麻生区西部の最寄りインターチェンジである。
出典:wikipedia
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