市町村営水道用ダム(しちょうそんえいすいどうよう-)は、水道の水源確保を目的とした市町村による運営のダム。日本における近代ダムの歴史を切り開いたダムである。1891年に長崎市によって本河内高部ダムが建設されたのが始まりで、その後1900年には重力式コンクリートダムとしては日本初となる布引五本松ダムが生田川に建設されている。両ダムはそれぞれ1982年(昭和57年)の昭和57年7月長崎豪雨や1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災という記録的な大災害に見舞われながらも、多少の損害はあったものの大過なく現在を迎えている。歴史的に貴重な建造物も多く、市民の憩いの場として公園整備されているダムもある。また、明治・大正期に建設されたダムは現在も市民の貴重な水源として、上水道を供給する現役の施設として稼動しているのがほとんどである。
出典:wikipedia
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