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MOTHER3

『MOTHER3』(マザースリー)は、2006年4月20日に発売された任天堂のゲームボーイアドバンス用のコンピュータRPG。日本国外では未発売。『MOTHER3』はMOTHERシリーズの第3作目かつシリーズ最終作として発売されたRPG。過去2作に続き、糸井重里がゲームデザインとシナリオを担当している。キャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」。これまでのシリーズは主人公たちが町から町へと冒険する物語だったが、今作は一つの村を拠点とし、村の住人など多くの登場人物による群像劇が展開される。開発は、任天堂、東京糸井重里事務所、HAL研究所、ブラウニーブラウンが担当。開発が非常に難航したタイトルで、対応ハードや副題が幾度も変更された末、2000年には一度、開発中止となった。その後2003年に開発の再開が発表され、2006年にようやく完成に至った。前作『MOTHER2 ギーグの逆襲』の発売から約12年の歳月を要している。BGMの作曲は、前作までの鈴木慶一と田中宏和に代わり、HAL研究所の酒井省吾が手掛けている。発売前には、糸井主宰のウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』(以下『ほぼ日』と表記)で情報公開が行われた。テレビコマーシャルでは柴咲コウが出演、内容は柴咲が本作の感想を語るというものだった。2015年12月17日よりWii Uバーチャルコンソールとして本作が配信されている。場所も、時代も、全てが謎に包まれた島「ノーウェア島」。この中にある唯一の村・タツマイリ村では人々が穏やかな暮らしを送っていた。ここに住む少年・リュカと双子の兄・クラウスは、母親のヒナワとともに祖父のアレックのもとへ遊びに行っていた。そこで楽しい時を過ごし、あとは父親のフリントが待つ家に帰るだけであった。世界にある7本の針を守る者たち。男でも女でもなく、人でもなく魔物でもない。寿命は1万年。糸井曰く「あの存在自体が溶け込んだキマイラみたいなもの」。彼らが守り続ける7本の針が抜かれた時、世界は大きな変革の時を迎えるという。リュカやクマトラにPSIを伝授する。7人のマジプシーの名前は本作品の作曲家である酒井省吾が命名した。由来は音楽用語の「教会旋法」から。豚のような覆面を被り、悪事を働く兵士たち。その正体は、ポーキーによって様々な時代から連れて来られ、洗脳された人々である。後にタツマイリ村の住人の一部も加入する。森に火を放ったり、動物を改造したり、サルサやネンドじんをぞんざいに扱ったりと非道な面が目立つ。一方で間抜けな面もあり、少佐クラスになってもくだらないことで言い争いをしていたり、逃げようとして前のブタマスクにぶつかったりしている。戦闘ではHPが少なくなると謝ってきたり、ギャグ調の逃げ方(DPをばらまいた隙に逃走したり、「たったいまから ゆうきゅう(有給休暇)に」と言って立ち去ったりなど)をする。階級によって覆面や制服の色が異なり、「ブタマスク」はペールオレンジ、「ブタマスク少佐」は青、「ブタマスク中佐」は緑、「ブタマスク大佐」は白でマントを装着、「ブタマスクサブマリン」は紫である。この他にも作業員らしき水色のブタマスクがおり、バイトで働く職員用のマスクも存在する。全員が太っているように見えるが、スーツはいわゆる肉襦袢のようなものらしい。バンドグループ「D.C.M.C.」のファンで、D.C.M.C.関連のグッズに弱い。また、なぞなぞ好きでもある。ピンチに陥った時のセリフは「オー! マイポーク!」。月給は、少佐は900DP、中佐は1400DP、大佐は2000DPで、水中で活動するサブマリンは危険手当込みで時給4DP。「とんかつチップ」や「とんかつヌードル」といった食べ物をよく持っている。ノーウェア島に生息する動物たちを見て「かっこ悪い」と感じたポーキーがブタマスク達に命じて作らせた合成生物。機械と生物を合成した「メカキマイラ」と、生物同士を合成した「生物キマイラ」の2種類が存在する。以下、イベントに絡むものを記述する。『MOTHER3 豚王の最期』(マザースリー ぶたおうのさいご)は、『MOTHER3』がNINTENDO64向けソフトとして開発されていた頃のタイトル。『豚王の最期』という副題は最も後期のもので、初期の頃から「『キマイラの森』→『奇怪生物の森』→『豚王の最期』」と変更されている。2000年8月に開発中止が発表された。キャッチコピーは「マザーを通して、家族の絆を考えてみる。」。これまでドット絵で制作されていた世界やキャラクターがポリゴンで表現され、全体的なグラフィックのイメージが前作までとは大きく異なっている。物語は12章立て(開発が進む中で7~9章までに規模を縮小した)。シナリオの大枠は製品版と変わらないものの、その細部は製品版に比べてかなり陰鬱なものであったという。超能力は従来シリーズのような「PSI」ではなく「マホウ」と表記し、戦闘でリズムに合わせて音楽を奏でると有利になるという、製品版の「サウンドバトル」の原型ともいえるシステムも導入されていた。『MOTHER3』の開発は前作『MOTHER2 ギーグの逆襲』の発売直後から始まり、全12章の物語で章ごとに別の主人公を立てることや、物語内の時間経過により世界の様子や人々の会話内容が変化していくことなど、様々なアイデアが糸井重里から提案された。その後、開発ハードがスーパーファミコン、NINTENDO64、64DDと移っていくが、アイデアを実現するための作業量が膨大になったことで開発は長期化する。そうした中で、任天堂の新しいハードであるゲームボーイアドバンスとニンテンドーゲームキューブの発売に向けたプロジェクトが立ち上がる。これにより会社として『MOTHER3』の開発に注力し続けることが困難になった上、プロデューサーを務める岩田聡が海外出張などで開発現場から離れることが増えたため開発チームとの意思疎通の機会が減ってしまった。事態の打開に向けて全部で12章あった物語を7~9章にするなど規模を縮小する対策を講じたがそれでも状況は改善せず、このまま開発を続けると他のプロジェクトに甚大な影響が出てしまうとの判断から、開発中止が決定された。なお、開発中止の決定前には、ゲームボーイアドバンス向けソフトとして開発し直す案も模索されていたが、この時点では実現しなかった。ここでは製品版と異なる設定が見られたキャラクターを記述する。

出典:wikipedia

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