広島レッドフェニックス(ひろしまレッドフェニックス)は、広島県安芸太田町を拠点としていたアマチュア野球のクラブチームである。2006年2月10日に設立。広島県在住で一般企業に勤める砂守教雄が、大学や企業以外に野球ができる環境作りをめざしてチームの発足を企図し、これに元広島東洋カープの選手で四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツの初代監督であった西田真二が賛同して設立の運びとなった。当初の構想では、監督には西田が就任し、コーチは元広島投手の田中和博が務め、40選手を擁して広島県野球連盟に登録し、都市対抗野球大会予選への出場を目指すことになっていた。同年2月26日にトライアウト、3月25日に結団式を行い、4月より毎週の土曜・日曜の練習を開始した。5月末時点では所属選手は11名だった。しかし、同年10月には監督であった西田がアイランドリーグの香川オリーブガイナーズの監督への就任(同リーグへは2年ぶりの復帰)が決まり、チームを離れることになった。その後のチームの運営状況については不明のまま、2008年に廃部となっている。廃部に至るまで、広島県野球連盟には一度も加盟登録することはなかった。(2006年4月当時)
出典:wikipedia
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