茶野 隆行（ちゃの たかゆき、1976年11月23日 - ）は、千葉県市川市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー（DF）。船橋市立船橋高校卒業と同時にその実力が評価され1995年にジェフユナイテッド市原に入団。その後レギュラーに定着していき、2004年4月25日には日本代表として初出場した。2005年に10年間在籍したジェフユナイテッド市原からジュビロ磐田に移籍した。磐田でもレギュラーとして使われ、慣れない3バックの左として起用されたため、当初は連携が上手くいかなかったりもしたが、徐々に慣れていきその地位を不動のものとした。2009年はチームのシステムが大きく変わり、茶野は4バックのCBを務めることになり、人生初の主将にも指名された。いざシーズンがはじまると、モンテディオ山形との開幕戦からいきなり守備が崩壊し、チーム史上ワースト記録となる6失点で敗戦。第2節も4失点で敗戦してしまい、不安なスタートを切った。その後、主将として守備をなんとか立て直そうとはするものの、結局最後までチームの守備は安定感を欠いた。それでも29試合に先発し、チームのJ1残留に貢献した。11月25日チームの若返りや経営不振、また自身の高齢化による衰えも加わって、磐田では2005年から共に5年間在籍し、ジェフ時代を合わせると12年間同じチームだった村井慎二とともに磐田から戦力外通告を受ける。2010年、村井と共に古巣のジェフユナイテッド市原・千葉に復帰するも、2011年をもって契約満了により退団した。同年12月13日、Jリーグ合同トライアウトに参加するものの他チームへの移籍は実現せず、2012年1月24日、現役引退を発表。17年間のプロサッカー生活を終えた。2012年1月26日、古巣であるジュビロ磐田での普及推進グループスタッフに就任が決定した。2014年12月31日、アルビレックス新潟トップチームコーチに就任。。2016年より新潟医療福祉大学のコーチに就任した。350||10||48||3||21||1||419||1427||2||colspan="2"|-||2||0||29||2377||12||48||3||23||1||448||16その他の公式戦|2005||磐田||3||5||0!通算!!colspan="2"|AFC|-!通算

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