LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

豊島岡女子学園中学校・高等学校

豊島岡女子学園中学校・高等学校(としまがおかじょしがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都豊島区東池袋に所在し、中高一貫教育を提供する私立の女子中学校・高等学校。高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から進学した外部進学生徒との間で、高等学校第3学年でクラスが混合する併設型中高一貫校である。1892年5月1日、河村常が東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)下宮比町に女子裁縫専門学校を設立。1898年に校舎を牛込区新小川町に移転、1904年に東京家政女学校と改称。1923年に牛込区弁天町に於いて牛込高等女学校を併設する。しかし東京大空襲で牛込の校舎が全焼し、1948年に現在地へ移転。豊島岡女子学園と校名変更して、今日に至る。都内の女子校で東京大学合格者を毎年10人以上出すなど、難関大への進学実績を出している都内有数の進学校である。進学実績としては中学受験の世界における「女子御三家」(桜蔭、女子学院、雙葉)と併せて語られることもある。高校からも生徒募集をしている学校としては唯一である。年間授業料はおよそ40万円と、都内の私立中学・高校の中で比較的安い方である。寄付金制度が無い。試験のとき以外は毎朝5分間の「運針」がある(#毎朝の運針参照)。平成17年度は日本経済新聞STOCKリーグ部門賞の受賞や国土地理院公募の地図記号で佳作2点、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会にここ数年東京都代表で出場し、第57回(平成17年度)では2位に入賞するなど、生徒の自主性も高い。長さ1メートル程度の細長い白さらし木綿布を二つ折りにし玉止めしない赤い糸でひたすら運針し、最後まで行ったら引き抜くというもの。その理念は実際に、大学受験の試験場で自らを落ち着かせるため「運針」をしたという卒業生がいるとの逸話もある。その他特色ある教育としては、礼法・マナー教室がある。2016年度の大学合格者数(現役生のみ)は、東京大学が34名、慶應義塾大学が94名、早稲田大学が146名、明治大学が95名などである。特に剣道部・テニス部・書道部・囲碁部などが活躍を見せている。文化系ではコーラス部は毎年夏の全日本合唱コンクールやNHK全国学校音楽コンクールの東京都大会で金・銀のいずれかの賞を獲得している。全国大会の出場経験もあり、全日本合唱コンクールにおいては、近年では、平成15年度に中学校部門同声合唱の部で銅賞、平成18年度に中学校部門同声合唱の部で銀賞、平成22年度には中・高アベック出場を果たし、中学校部門同声合唱の部で金賞、高等学校部門Aグループでは金賞と同時に最高賞である文部科学大臣賞も合わせて受賞した。NHK全国学校音楽コンクールにおいても、平成22年度に高等学校の部で銅賞を受賞し、平成23年度は、中学・高校でのアベック出場を果たし、中学校の部ではみごと銀賞を受賞した。平成18年度には囲碁部が団体戦で高校女子の部で全国優勝を果たした。書道部も日本書道美術院教育部展で入賞する一方、吹奏楽部も東京都高等学校吹奏楽コンクールで金賞を受賞している。体育系では、全国の女子高の中で唯一、桃李連部(阿波踊り部)がある。毎年8月には豊島区大塚でのお祭りに参加するほか、ラジオ・新聞への出演もしている。また、剣道部が過去にインターハイ出場の経験がある。ダンス部の桃李祭(文化祭)での講堂における公演は毎年入場制限になるほどの人気を博す。毎年文化の日前後に行われる文化祭を『桃李祭』という。これは「桃李(とうり)言(い)わざれども下(した)自(おの)ずから蹊(みち)を成(な)す」『史記・李将軍・賛』(桃やスモモは何も言わないが、実が美味しいので人が集まってきてその下に自然と道が出来るの意)の故事成語による。来場者は毎年1万数千人を誇る。夏冬ともに基本デザインが同じ伝統的なデザインのセーラー服(中高共通)。夏は上着の色が白、冬は紺。セーラーカラーと袖口には白い3本線が入っており、スカートは紺色の前ひだである。胸元のリボン(本校では、ネクタイと称されている)の形が特徴的である(大妻高校のセーラー服と類似)。これは校章ともなっている「ハト」を形どったもので、新入生にネクタイの結び方を上級生が教えるのも伝統になっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。