『ウッディケーン』は月刊『コミックボンボン』に連載されていた横内なおきの漫画。全3巻で全18話である。元々作者がバイト時代に書いていたもの。それをギャグテイストにしたものが読みきり漫画として掲載されたのが始まり。実質横内なおきのデビュー作であり、元は『サイボーグクロちゃん』以前の作品である。なお、本作品を始めるために、前作『サイボーグクロちゃん』を終わらせたと作者自身が語っている。後年、ファンサイト宛に作者自身が本作品の主人公であるケン太と、前作のメインキャラクターであるクロ、マタタビ、ナナが共演している一枚のイラストを送っている。本誌での最終回は運動会のエピソードで終了したが、残りのエピソードは単行本に収録された。これは作者が単行本における最大限の残りページを確認して、好き勝手に描いたものだといい、ノーギャラだった。新米教師「ケン太」は、「6年Z組」の担任に就任する。しかし、Z組とはクラスになじめなかった子供や問題児を集めた史上最悪のクラスで、おまけに登校している生徒はタエ子ただ一人という酷い状況であった。そんな唯一の生徒タエ子とともに彼女の秘密の場所にやってきたケン太は、ふとしたことでハゲタカ組が輸送中であった「イグドラシル」の下敷きになり、なんと木製人間になってしまった! この物語は駄目教師ケン太が、木製ヒーロー「ウッディケーン」となり、紆余屈折しながらも、生徒のためのヒーローとして戦っていく。ハゲタカ組で働く戦闘員。皆メットを被っている。的を射た突っ込みや愚痴を言うある意味一番の常識人と言える。豊田の思想をそのまま受け継いでいるところがあり、やることはちゃんと悪役である。数人いるがそれぞれ家庭を持ったりいろいろとその素性や性格には個性がある。ネオ・ハゲタカ組による反乱以降も、豊田や親分に従う者が3人いた。
出典:wikipedia
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