野狐禅(やこぜん、Yakozen)は、日本の2人組フォークバンド。1999年に結成され、2009年に解散。竹原と濱埜が道都大学社会福祉学部在籍時に知り合い、大学卒業後の1999年に結成。結成後は、北海道で年間100本以上のライブを行い、2001年3月から活動の拠点を東京都に移す。オフィスオーガスタに所属。スピードスターレコードより「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」を出した際、スガシカオのラジオ「OH! MY RADIO」内にて、「好きですね」という内容のコメントを受ける。この楽曲は一部のラジオ局では「自殺」という言葉から放送自粛曲となった。後に放送可。2006年、映画『青春☆金属バット』に竹原が主演。また同映画のテーマソングを野狐禅が担当した。2007年1月、竹原がアマチュア時代と同じ状況下に戻したいという理由から、オフィスオーガスタから独立。スピードスターレコードとも契約終了。2008年12月17日、2年半ぶりとなるアルバム、『野狐禅』を発売。全国ツアー「野狐禅」全41公演を開催。2009年5月9日、同ツアーを以って解散した事を公式サイト上で発表。笑福亭鶴瓶は、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組(『日曜日のそれ』など)で、お気に入りのバンドとして野狐禅の楽曲をたびたび取り上げ、『日曜日のそれ』2006年8月6日放送回にはゲストとして野狐禅を招いた。松本人志は、2007年11月10日放送の『松本人志の放送室』内で「良いんですよ、こういうのが売れないといけない」とコメントした。竹原は高校時代ボクシング部の主将を務めており、濱埜は大学で演劇部の裏方をしていた。2人はかつて、北海道内のアパートで同居。お互いのことを「濱埜君」、「竹ちゃん」と呼び合う。竹原はバンドを結成する際、強面だった自分とギャップのある人物とバンドを組みたくて「華奢で家帰ったらパソコンをしていそうなヤツを紹介してくれ」と友人に頼み、紹介された濱埜を見た瞬間「これ!!」と思った。また濱埜はあまりに竹原の風貌が恐ろしかったのでバンド結成の話を断れなかったとしている。HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPに出演した際、給料について聞かれ竹原が「13万です」と語り笑いを誘ったが、濱埜は13万よりも3千円少ない12万7千円しか貰った事がないと驚いていた。
出典:wikipedia
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