


マイク・ジョハンズ(Mike Johanns、マイケル・オーウェン・ジョハンズ、Michael Owen Johanns、1950年6月18日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。第28代農務長官、元ネブラスカ州知事。2009年から2015年までネブラスカ州選出連邦上院議員を務めた。宗教はカトリックである。1950年6月18日アイオワ州に酪農家の家に生まれる。高等学校を経てミネソタ州ウィノナ市のを卒業する。その後、クレイトン大学で法律を修めた後、ネブラスカ州オニール市とリンカーン市で弁護士を開業した。1983年から1987年にかけて、ネブラスカ州ランカスター郡委員。1989年から1991年までリンカーン市議会議員。1991年リンカーン市長に就任する。1995年に再選し、政治的基盤を強化する。1998年、ネブラスカ州知事選挙に共和党から立候補し、民主党の対立候補を破り当選した。2002年に再選。知事時代には州の農業を重視する政策を実行している。2004年12月2日、ブッシュ大統領によってアン・ヴェネマン農務長官の後任として指名される。その結果、2006年にジョハンズの対抗馬として立候補を予定していた民主党の上院議員の計画をつぶすこととなった。2005年1月21日、第2期ブッシュ政権が発足し正式に第28代農務長官に宣誓就任すると同時にネブラスカ州知事を辞任した。農務長官としては日本に対し、米国産牛肉の輸入再開をたびたび強硬に迫った。2007年9月20日にはその職を辞し、次回上院選挙へのネブラスカ州からの出馬を表明した。2008年11月4日に行われた選挙では、州知事と農務長官としての実績を背景に支持を集め、当選した。2014年の選挙には出馬しなかった。ランカスター郡元委員長、ネブラスカ州議会議員のステファニー夫人との間に2子がある。
出典:wikipedia
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