田中 充（たなか たかし、1975年6月3日 - ）は、栃木県芳賀郡出身の元プロ野球選手（投手）。2001年ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから4巡目指名を受けて入団。シーズン途中に前田浩継との交換トレードで、丸山泰嗣と共にヤクルトスワローズへ移籍。途中入団ながら38試合に登板する。は4試合しか登板がなく、10月に球団から戦力外通告を受けた。二度の12球団合同トライアウトに参加するも獲得の声は掛からず現役を引退。そして、横浜ベイスターズの打撃投手となった。戦力外通告を受けてからトライアウトに奮闘する姿は2008年1月10日放送のバース・デイにおいて紹介された。その後、現役復帰を希望し2008年限りで横浜を退団。翌に中華職棒（CPBL）の兄弟エレファンツの春季キャンプにテスト生として参加したが、入団には至らなかった。現在は大日本住友製薬でMRを務める傍ら、リトルリーグのコーチも務めている。

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