LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ゆにこん

ゆにこん (Unicorn) は、東日本フェリー が運航していたジェットフォイルおよび高速フェリー。1990年代に函館港と青森港を結ぶ青函航路に就航したが、いずれも冬期の欠航多発と燃費の悪さによる不採算により短期間で運航を終了した。同航路には後にウェーブピアサー船型のナッチャンRera、ナッチャンWorldも就航するが、同じく短期間で運航を終了している。初代はボーイング929を川崎重工業がライセンス生産したジェットフォイルである。川崎重工業神戸工場で7番艇として建造され、1990年に就航した。函館-青森間を航海速力43ノット、1時間40分で運航した。旅客定員は233名であったが自動車の航送ができず、燃費が悪く、また冬季の欠航多発で採算にあわず1996年に廃止された。その後、九州商船に売却され、「ぺがさす2」として長崎-下五島-上五島航路に就航してる。2代目は三菱重工業が開発したウォータージェット推進の単胴型高速フェリーである。推進装置は4基4軸方式で、主機の中速ディーゼル機関から遊星歯車型減速機を経て単段軸流型のウォータージェットポンプを駆動している。ウォータージェットは4軸とも操舵・反転装置付である。試運転最大速力42.4ノット、航海速力35ノットで、就航当時、国内最速のフェリーであった。旅客定員は423名、車両搭載数は乗用車78台、大型車5台で、大型車も積載可能であった。シップ・オブ・ザ・イヤー'97を受賞している。1997年6月に就航、函館-青森間を2時間で運航したが、燃費が悪く、また冬季の欠航多発で採算があわず、2000年11月に運航を終了した。その後、数年間三菱重工業にて係船された後に台湾へ売船された。2006年から2013年ごろには「今日之星」として台南安平港-澎湖馬公港間を2時間で夏季運航していた。その後、2013年に台湾の飲食系企業である東東餐飲集團が購入し「東東之星」に改名し、レストラン船としての改装を受けている。船体の改装が完了した「東東之星」は、2015年9月16日に台中から安平港へ曳航された。今後、船内の改装が進められ、ビュッフェレストラン、宴会場などが設置される。関係機関の営業許可が下りれば、台南初のレストラン船として運航される予定である。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。