札幌市青少年科学館(さっぽろしせいしょうねんかがくかん)は、1981年(昭和56年)10月4日に北海道札幌市厚別区に札幌市が設置した科学館である。1997年(平成9年)3月には約1.5倍へ大幅に増床して生命科学や環境関連を加えるなど展示の拡充を図った。2013年(平成25年)5月7日から耐震改修工事のため休館となり、2014年(平成26年)4月29日に新装開業した。建物の上部には札幌市が除雪の効率化などを目指して降雪の観測・予報を行うためのレーダーが設置されている。札幌市営地下鉄東西線の代表的な6000形が展示されていて、運転席に入ることができる。また、操作することも可能で、タイヤが回転する様子を観察することができる。また、北海道新幹線H5系の実物大模型が展示されている。北海道内最大クラスのプラネタリウムや前面にスクリーンがあり、ゆれる席に乗りながら科学を体験するバーチャリウム、ほかにも展示物が300点ほどあり科学を楽しく学ぶことができる。常設展示物として人工降雪装置は設置しているのは本館だけである。札幌市は当館の指定管理者に財団法人札幌市生涯学習振興財団を選定し、当館の運営を任せている。
出典:wikipedia
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