岩田 光央(いわた みつお、1967年7月31日 - )は、日本の声優、俳優。埼玉県所沢市出身。アクロス エンタテインメント所属。身長165cm、血液型はA型。以前は劇団こまどり、大沢事務所に所属していた。2013年3月1日、第7回声優アワードでパーソナリティ賞を受賞。通称は「兄貴(アニキ)」である。これは『ぼくのマリー』でマリの「兄」ひろし、『超兄貴ショー』で「イダテンのアニキ」を演じたことが由来であり、後輩やラジオのリスナー、ファンたちから兄貴的に慕われる存在でもある。妻は同じく声優の愛河里花子。結婚後、長い間夫婦であることが秘密にされていた。軽井沢高原教会で1992年6月13日結婚し、2006年1月17日に第1子(男児)が誕生している。実妹は声優のAKIKO。また従姉妹も歌手の高柳千野(CHINO、葉菜)、義弟(愛河の弟)は『岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション』の構成作家・川添法臣である。愛車はミニクーパー。勧めたのは漫画家で友人の藤島康介である。アニメ版『AKIRA』の主人公・金田は岩田の転機となった役となり、『AKIRA』の出演で、声優としての岩田のネームバリューは上がったが、当時所属していた劇団こまどりは声優に特化した事務所ではなかったため営業をしてもらえず、『AKIRA』でのキャリアは「淡々と1本映画をやった」という形だけだった。そのため、声優の仕事が増えず、数年間仕事が来なくてつらかったという。『ここはグリーン・ウッド』6巻(白泉社文庫版)の巻末解説で、声優活動初期には、声優として未熟だったためよく叱られたと語っている。これは役者の演技と声優の演技が異なるためである。また自分を一人前の声優として育ててくれたのは『ここはグリーン・ウッド』だったとも語っている。中学2年生の時に「Checker's」というバンドを結成。ビートルズ・ヴァン・ヘイレン・イーグルス・ジャーニー・オフコース等、幅広いジャンルのコピーで、ボーカルを担当。スタジオ練習時のデモテープが一本のみ存在するが、現在所在は不明。埼玉県立所沢西高等学校の出身者であり、高校時代は美術部に所属していた。その後東洋美術学校にも通っていたが中退している。2007年6月で結婚から15年が経過したが、夫婦仲は良く、『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』の収録中、番組では新参者である妻の演技を心配そうに見つめていたと音響監督の岩浪美和に言われた。この光景を見た岩浪は「この夫婦、愛があるな」と思ったという。さだまさしとサザンオールスターズ(特に桑田佳祐)のファン。普通一人二役は珍しくないが、『勇者王ガオガイガー』では1作品でスタリオン・ホワイトとマイク・サウンダース13兄弟、肋骨原種の15人分演じたことがある。『風の谷のナウシカ』のオーディションに呼ばれてアスベル役を受けたが、最後の2人まで残ったもののアスベル役は松田洋治に決定され落選したという。また『テニスの王子様』のオーディションに5回呼ばれたが、5回とも落ちたと語っている。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズのKUSANAGI(シリーズの主人公である草薙京のクローンまたは幻影)においては『AKIRA』の島鉄雄に酷似したK9999というキャラクターとの特殊デモがある。また、同シリーズ当初、草薙京のボツ案である霧島翔を演じており草薙京の声優として採用候補に挙がっていたという逸話がある。実家がある長野県で毎年行われる田植えの手伝いには林原めぐみや野島健児など仲の良い声優が手伝いに訪れる。1997年夏に、スーパーカブを駆り東京 - 大阪間をおよそ1週間かけて走破することに成功。さらに同年冬には自動車「岩田煮号」で、大阪を出発して北陸を経由し「爆ジル鍋」の食材探しの旅を行ったこともある。2004年12月17日 - 19日には、ラジオ番組で共演している鈴村健一とともに「野球盤54時間耐久試合」を行った。こちらの詳細は『岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション』の項を参照。2006年12月15日 - 17日には、鈴村健一とともに「岩田光央39歳の挑戦 東京〜大阪39ヶ所LIVE」を敢行。東京タワーを皮切りに、関東 - 東海 - 近畿へと所々でライブを開催しつつ進み、大阪 京橋のIMPホール駐車場で最後の39ヶ所目ライブを開催しゴールした。その時に新曲『サンキュー』を熱唱。大盛況のうちに終了したが、16日の午前中は岩田光央本人が東京でアフレコの仕事が入っており、関東から東海にかけての数ヶ所においては鈴村が一人でライブを開催したことから「岩田光央と鈴村健一の挑戦」になったとの指摘もある。しかし本人は、鈴村と別ルートで単独ライブを3ヵ所で行っている。※太字は主役・メインキャラクター。1983年1986年1987年1990年1993年1994年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年1986年1989年1990年1991年1993年1994年1995年1996年1997年1999年2000年2001年2002年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年1981年1985年1986年1988年1996年1998年1999年2001年2004年2006年2007年2008年2011年2012年2013年2015年2016年2015年1986年1989年1993年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2009年2011年2015年2016年
出典:wikipedia
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