『FESTA!! -HYPER GIRLS POP-』(フェスタ!! -ハイパーガールズポップ-)は、2005年12月16日に発売されたLassの第3作目のアダルトゲームソフト。2006年6月29日には新キャラクター「黒田七海」やCGを追加したPlayStation 2版『FESTA!! -HYPER GIRLS PARTY-』(フェスタ!! -ハイパーガールズパーティー-)がKIDより発売された。シナリオを細かいショートストーリーに分け、それを選択する「ストーリースティック」というシステムを採用している。選択するストーリーによって、攻略対象となるキャラが決まっていく形になっている。また、漫画雑誌『コンプエース』(角川書店)にて、かんきりこによる漫画化作品が連載された。主人公・黒田孝弘は、数年ぶりに生まれ故郷の「まほろば市」に戻ってきた。だが、主人公が見たのは町が境界線(太いオレンジ色の点線)で二分された故郷の姿であった。実は「まほろば市」は、古くから仲が悪い西の御剣町(みつるぎちょう)と東の鏡町(かがみちょう)が合併してできた市で、合併後も両町民間でのトラブルが続いたため、無用な争いを避けるために境界線を設け、境界線を越えての住民の行き来が厳しく規制されているのだった。両町の過去の因縁など知らずに育ってきた孝弘は、そのあまりの不合理さに引越し早々憂鬱になるが、昔から変わらない幼なじみの恋水や、同じ日に引越ししてきた少女・奈々子に出会い、そんな気分も薄れていった。気が合った三人は、学園でも仲良くしてゆくことを約束する。しかし登校初日、孝弘が目にした学園は、その中に境界線が引かれていて、学生も学園の設備も、その境界線によって両町に分かれているのであった。声の表記はPC版 / PS2版の順。同じ場合は統一表記した。あくまでも「中立的な場所」であり、両町の人々が「共有できる場所」ではない。すべて、その中を境界線が貫いていて、厳然と区分されている。まほろばの国を治めるために重要であった3つの品物。ふだんは別々に保管されていたが、神託を受ける等、重要な神事を行う時は神殿に集められた。名称にすべて「七」がついているのは、まほろばの国を造った七柱の神にちなんでいる。※ ここには、パソコン版の攻略に関する情報が含まれているので、特に注意されたい。
出典:wikipedia
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